納車直後から試行錯誤を繰り返し、やっと理想の場所に行き着いたミツバのアルファホーン。
当初は目に付く場所に取り付けていたので外観重視でメッキのラインナップがあるアルファホーンを選んだのですが、
現在の取り付け場所は外側からは全く見えない場所。
※写真はフィラーストリップキットを外した状態です、現在はフィラーストリップキットに隠れて全く見えません。
そうなると次に求めるのは音質。現在のアルファホーンより低く、より迫力ある音にしたいなという気持ちに。
というわけで同じくミツバのエアロスパイラル2を購入(o^―゜)b
特筆すべきはクラス最大級の低音と音圧ですが、個人的にはアルファホーンと全く同じサイズということが何よりの即決理由。
前回からの取り付け位置からの変更が無いなので10分足らずでサクッと交換(・∀・)
気になる音ですが、音質は断然コチラの方が好み。
以前よりも低く柔らかい音質ながらも、思い切り鳴らせば威圧感のある低音を響かせてくれます(o^―゜)b
低い音になった分聞こえにくくなった感がありますが、自分がホーンを鳴らすのは道を譲って頂いた時等のお礼や挨拶の時だけ。
注意を促す時はホーンを鳴らすよりも
邪魔な車をどかす
スロットルを捻った方が遥かに効率が良いn( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
良い子はマネしないでねっ!www
・MITSUBA AEROSPIRALⅡ
・MH13A-011A
・¥6,510
カスタム初期で交換したターンシグナルレンズ。
当時はクラシックスタイルからほんの少し外れたチョイ悪スタイルで存在感をアピールしようとスモークレンズを装着。
車体がブラックだったので大きな違和感も無く、大満足の仕上がりでした( ̄▽ ̄)
あれから2年・・・以前の面影こそあるものの車体のクロームメッキが徐々に増え、それに伴ってスモークレンズにまさかの違和感が。
考えられる理由は二つ。
当時は外装のブラックと同じ括りでスモークレンズを着けたのですが、徐々にカスタムが進んで車体から余計な色が更に減り、
ブラックとクロームのコントラストが以前よりもハッキリしてきています。
外装と同じ括りとは言え、スモークはスモークであって純粋なブラックにはできません(そりゃそうだ)。
つまり以前の状態から更にコントラストを求めたいという気持ちになったということ、これが一つ目です。
二つ目にヘッドライトレンズの交換と相性。
スモークレンズを装着したと当時ADJUREのマルチリフレクターヘッドライトを装着、
それが故に悪っぽいという点では満点の仕上がり(o^―゜)b
しかしその後、スタイルの相違からストックのカットレンズに戻し、パッシングもカットレンズに。
こうなると表情も穏やかになり、スモークレンズの悪っぽいイメージが浮いてきてしまったというわけです。
ウインカーレンズも表面にカットが入っているので、クリアレンズにすればライトとの統一感も期待できます。
更に以前よりもメッキが増えているのでキラキラしたクリアレンズも違和感無く溶け込んでくれ、
クラシックスタイルとしては悪っぽいスモークよりも落ち着いた感じのクリアが一歩リード。
『黒と同じ括りのスモーク』から『メッキと同じ括りのクリア』へというわけです。
そこで早速クリアレンズを購入、今回選んだのは純正ではなくCHRIS PRODUCTSのクリアレンズ。
純粋のレンズよりも透明度が高くヘッドライトレンズにより近い感じが大きな特徴で、これこそが今回最大のポイントです。
交換手順は以前と同じですが、レンズ内部にゴミやホコリが侵入しないように装着しましょう(o^―゜)b
その透明度が故に中の汚れも丸見えになりますww
コレは凄い!特にフロントの統一感は狙い通り(o^―゜)b
ヘッドライトがカットレンズだったのでそれまでは地味な感じがあったのですが、
今回のクリアレンズで高級感が一気に跳ね上がり、車体のクロームメッキと違和感無く溶け込んでくれました( ̄▽ ̄)
リアもサドルバッグとのコントラストがよりクッキリとなり、全く違和感無く仕上がりました(´∀`)
フィラーストリップのクロームメッキとのバランスも非常に良いです(o^―゜)b
巷ではこの透明度が逆に『安っぽい』『オモチャみたい』といった声も聞かれますが、
自分のようなモノクロチックな車体に装着すると抜群のルックスを披露してくれます(o^―゜)b
購入前、唯一の不安材料としてあった『透明度が故に中のバルブが丸見えになってしまうのではないか』という点ですが
上の写真をご覧の通り表面のカットによって見事に隠れてくれています、コレはかなり嬉しい結果ですね(o^―゜)b
ストックには及ばないもののスモークに比べると輝度もアップ、欠点らしい欠点は全く無し゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
クラシックスタイルにも一歩貢献、久しぶりに自分らしいカスタムをした感のある100点満点のパーツです(゚∀゚)人(゚∀゚)
・TURN SIGNAL LENSES/CLEAR
・DHD4C
・86年以降モデルでフラット・ターンシグナル装着車に適合。
・$4.95(×4)
・¥3,000前後
ハーレーでラインナップされている数あるカラーリングの中でもやはりトレードカラーと言えるのが
バー&シールドロゴに代表される白、黒、オレンジ(o^―゜)b
我がロードキングでもこのカラーリングを考慮し、それ以外のカラーを極力取り除くように努力しています。
しかし、正に一番身近とも言える部分でこれ以外のカラーが多数存在しています。
それが今回のターゲット、インジケーター(・∀・)
中央のニュートラルと両端のウインカーがグリーン、左のハイビームランプがブルー、右のオイル警告灯がレッドと実にカラフル。
出荷時での状態なので当然と言えば当然、皆さんも何の抵抗も無く乗っていると思います。
しかし夜になるとメーターランプのオレンジも出てきて全くと言っていいほど統一性が無く、
このインジケーターランプの色をどうにかできないものかと考えました。
そこでまず内部の状態を確かめるべくコンソールを分解してみたのですが、驚愕の事実がι(◎д◎)ノヾ
何と電球に一切の色がついておらず、更にベゼル(表示窓)もクリア。
通常光に色がついているのはバルブそのものに色がついていたり、バルブに色つきのキャップを被せていたり
ウインカーやテールのようにレンズに色をつけていたりと、何かしらの方法で点灯時と同じ色がついています。
しかし今回のソレは双方が立派なクリア、外観だけで言うとクリアウインカーレンズにクリアバルブのような状態。
そこでベゼルを外してバルブが剥き出しの状態のまま結線、イグニッションをオンにすると・・・
なんと、クリアバルブからカラフル模様がι(◎д◎)ノヾ
そうです、コレはバルブじゃなくてLEDなんです。
最近のスクーターなどがよくやってる電飾と同じ仕組みですが、てっきりバルブと思い込んでいただけに事態は一気に暗礁へ。
まず新しいLEDの調達法。
ディーラーは勿論、バイクや車のパーツショップから電器店に至るまでこんなLEDを在庫している店なんて見たことがありません。
次に交換法。
バルブであればソケットから引き抜いてポンッと交換出来ますが、今回のソレは小さな基盤に胡麻のようなハンダづけ。
周囲にも小さなパーツが列挙しており、交換には慎重を要します。
最後にLED特有の電気回路構成の難しさ。
バルブであれば本体にワット数やボルト数が表示されているので同じ規格のバルブを選ぶだけですが、
LEDに関しては装着する側のボルト数に応じて抵抗を増やし、任意の明るさを得ると言った方法なのです。
抵抗が少ないと発熱による回路やLEDの故障、多いと照度不足といった感じですね。
更にLEDは任意のボルト数でも色の違いで抵抗値に違いがあるらしく、その組み合わせは全く見当がつきません。
特に自分のような電気音痴にとっては、回路よりも先に自分の頭がショートしてしまいそうです。
これまでにない程の難敵を迎えて一度は諦めかけたのですが、そんな折に近所にLEDを販売している店を発見。
とりあえず行ってみると、店内には色鮮やかなLEDがズラリ。
大きさにも細かい設定があり、あちこちにΩやらVやらの古代文字が。
唯一の救いが予想を遥かに越える安価だったこと、『これなら失敗してもすぐ買い直せる』ということでとりあえず購入。
この時点で色が決まっていなかったのでホワイトとオレンジの2種類を購入。
ホワイトでは落ち着いた高級感を、オレンジはメーターと統一感を出すのが狙いです(o^―゜)b
小さな説明書を見てみると12Vには付属の抵抗を一つ着けるようにと書いてありましたが、ここで素朴な疑問が。
ストックの基盤にはLEDが基盤に直接着いており、間に抵抗らしきものがありませんでした。
裏側を見ると周りに小さな四角のソレらしきものが。
『これが抵抗なのかな?』
なんて考えている内にソレが何なのか確認する間もなく『とりあえず交換してみるか』といった流れに。
コンソールから基盤を外して部屋に持ち帰り、早速交換。
30分ほどで作業は終了、装着してイグニッションを入れると5個中2個しか点灯せず。・゚・(ノД`)・゚・
やはり抵抗が必要?接触不良?ハンダで回路を焼いてしまった?等、考えられる原因は数知れず。
点灯しない原因が全く見当もつかないまま、諦め半分でチェックをしているとある異変が。
LEDの内部をよく見てみると左右非対称になっており、点灯しない3つだけが逆を向いていたのです。
部屋に戻って説明書を見ると予想が大当り。
足の長短で向きが区別されており、自分はそれに全く気付かないまま適当に装着していたのです。
※写真のLEDは外したものなので足は切ってあります。
要は電池やバッテリーと同じく、LEDにも+と-があるという訳です(o^―゜)b
早速向きを揃えて再装着、バイクに繋げると・・・
『光ったー(・∀・)!』
今度は見事に全て点灯。唯一気になっていたウインカーランプの点滅も問題ありませんでした(o^―゜)b
ご覧の通りカラフルが故のオモチャっぽい感が全くなくなり、文字通り高級外車にグレードアップ(゚∀゚)人(゚∀゚)
しかしこのホワイトには重大な欠点があり、直視すると目が痛くなるほどの明るさを持っているのです。
どれほど明るいかと言うと下から至近距離でハイビームを浴びてるような状態、一度視線を合わせると一瞬で目がチカチカします。
夜になると更に強烈、冗談抜きでサングラスが必要なほどです。
写真では角度を調整して撮影しているのでそれぞれのベゼルの形がハッキリわかるのですが、
実際の乗車位置から見るとあまりに明るすぎて丸くボワッと光り、人魂のようです。
コレはさすがにマズいということで同時に購入したオレンジに変更。
明るさは(数字で)ホワイトの1/4程度ですが、それでもストックとは比較にならないほどの明るさ。
オレンジでも統一感や高級感は十分、トレードカラーなので違和感も全くありません(o^―゜)b
全部同じ色になると何が何だかわからないのでは?という意見もあると思いますが、
ウインカーは点灯ではなく点滅、残りのランプも使用する場面が限られているので間違えるということはまずありません。
逆に明るくなったおかげで昼間でも確認しやすく、車線変更時などにあるウインカーの消し忘れも以前より減りました( ̄▽ ̄)
唯一の難関はやはりハンダづけ、他の回路へのショートが無いよう慎重に作業して下さい(o^―゜)b
・ELEKIT 高輝度LED
・LK-5YE
・黄色・5mm
・¥210(5個入り)
過去2度にわたるスタータークラッチの故障で引きこもり寸前になっていたのですが、
CRANEのスターターブーストリレーなるパーツを発見゜+.(・∀・)゜+.゜
CRANEはツインテックと肩を並べるほどの人気モジュール『FIREBALL』など、電装系&点火系での信頼性は抜群です(o^―゜)b
今回のパーツはスタート時にロスしている僅かな電力を逃さず、本来のパワーでセルを回すというもの。
仕組み的には過去に紹介したP.P.S.みたいな感じですね(´∀`)
本来の使用環境はピストン交換などで圧縮率を上げた場合にハイパフォーマンススターターと併用するとより良いということですが、
コレってスタータークラッチのトラブル回避にも使えるんじゃないの?(☆Д☆)キラリーン♪(正直言うとワラをも・・・ってヤツですww)
と言うわけで早速交換( ̄▽ ̄)
前後シートを外すとバッテリーを固定しているステーの横に純正のスターターリレーがあります。
汚い写真で申し訳ないのですが、全く同じ四角形なのですぐにわかると思います(他ファミリー&他年式は要確認)(o^―゜)b
そのリレーをポンッと抜いて交換、バッテリーは外さなくても問題ありませんでしたv(`∀´v)
交換後は(スターターの)トルクが上がったとまではいきませんが、
明らかに火が入るまでのクランキングの回転数が減りました。
数にして1~2回分でしょうか、少ないクランキングで火が入る頻度が増えました(o^―゜)b
しかしあくまで『頻度が増えた』ということで、毎回絶好調で火が入るわけではありません。
それでもストック使用時と変わりありませんので『より良くなった』のは間違いありません(o^―゜)b
電気をアチコチからかき集めて一気に流すという、
相手の妖気を吸い取って自分のパワーにするようなパーツではないので、
バッテリーの寿命が短くなる心配も無いでしょう( ̄▽ ̄)
電装系の肝は『本来の性能を発揮させる』ためのパーツ。
お値段も手頃なので必要と思われる方はポンポンッと交換しちゃいましょう(o^―゜)b
・CRANE CAMS STARTER BOOST RELAY
・24519(CUSTOM CHROME)
・$14.99(¥2,500~)
そろそろ完成かと思われたエンジン~トランスミッション周囲のドレスアップですが
クリアキンから気になる新パーツ、スターターコネクタープラグカバーが発表されたので購入してみました(o^―゜)b
写真で見て頂くのが1番わかりやすいと思いますが、スターターのコネクター部をクロームでカバーする小さなパーツです(´∀`)
装着はカバーの裏についている両面テープの保護シールを剥がして被せるだけのお手軽作業(´∀`)
コツとしては手前から奥にスライドさせるような形で装着ですが、当然カバーは斜めになります。
そのままスライドさせるとスルッと入っていきますので、奥まで入ったのを確認してから上から押さえて接着させて下さい( ̄▽ ̄)
小さなパーツながら隠れる前が白いコネクターだったので、その効果は想像以上゜+.(・∀・)゜+.゜
シッカリ見える部分ではないので少々ハイテック寄りのデザイン等も殆ど気になりません(o^―゜)b
しかしこんな小さな部分までカバーするパーツ、コレを考えた人は相当なクローム好きの匂いが・・・。
是非お友達になりたいで・・・( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
・KURYAKYN STARTER CONNECTOR PLUG COVER
・1315
・96年~06年、エボ&ツインカムに適合。
・$24.99
・¥5,500(ディーラー価格)
フロントフォークをフルクロームに交換後、フロント周りの手入れをしていると・・・
ご覧の通り、朽ち果てたと言っても過言ではないスイベルブロック・・・。
せっかくフロントフォークをフルクロームにしたのにこれではお茶を濁してしまいます。
しかし、カタログで探せど純正、社外共にココのクロームパーツが見つからない・・・
というわけで同じパーツを新たに購入後、クロームメッキ塗装をお願いしました(´∀`)
納車から1年半、塗装された完成品を装着するクロームパーツでは飽き足らず、存在しないクロームパーツを作り上げる
クローム塗装という禁断の領域に足を踏み入れたのはここからのような気がしますw
取り付け方法ですが、パーツリストを見た限りでは恐らくウインカーボディを外して
内部から緩める(パッシングランプがウインカー内部で留められているようです)だけなのでそこまで難しくはないですが、
パッシングランプを多用する自分は光軸調整などが心配だったので、ディーラーで交換をお願いしました(o^―゜)b
非常に小さいパーツなのですが、思わずその場で唸ってしまったほどの完璧なルックス(*´д`*)
たったこれだけのパーツでここまで変わるのかと、これほど驚いたことは過去にもそうそうありません。
これでヘッドライト周囲のフルクローム化が完成、まるで純正ドレスアップパーツのような仕上がりです( ̄▽ ̄)
当然ながら、このカスタムが火に油を注ぐ結果になったのは言うまでもありませんw
唯一の欠点としては、
このカスタムを紹介すると『クスッ』という明らかに含みのある笑いを返されることでしょうかorz
・パッシングランプスイベルブロック
・68721-62
・¥570(塗装・取付費別途)