SUZUKI LET'S 4 2005 03/12~2014 05/09
ロードキングの契約後、ウキウキで教習に行っていた自分にとある問題が発生。
それは『通勤&近所を走る時はどうするの?』ということ。
近距離はもちろん、あんな巨体で通勤など100%無理です。
というわけでロードキング納車前に購入したセカンドバイクです( ̄▽ ̄)
SUZUKI LET'S 4(´∀`)
通勤、チョイ乗りはもっぱらコイツで、機動力と言う点ではまさに最強。
購入の決め手となったのは・・・
1、本体価格が安い!2009年の時点でスズキのラインナップの中では最安の¥124,950!
2、この価格でEFI(インジェクション)を搭載!
3、50ccとは思えない積載量に感激(コレが普通なんだけどww)!
4、当然ながらすり抜け抜群、最高時速55km/hも通勤には申し分無し(・∀・)!
音も静かで環境にもいいです(o^―゜)b
5、イメージキャラがあややだったから。
次に短所
1、燃費がカタログ記載と大違い。カタログ表記との誤差、実に1/4。
2、低価格が売りなので、他の50ccに比べてパワーありません。
3、あややからベッキーに交代。
2006年7月24日に3ナンバーの車から側面衝突。
金メダル級のジャンプを披露した後、電柱に激突というフルコースを歩むも治療の甲斐あって奇跡の復活。
フロントフォークと前後ホイールは曲がったままですがwwそれでも毎日元気に走っています(o^―゜)b
HONDA SHADOW 400
2004 07/12~2005 04/15
2004年4月1日
原付(マグナ50)小僧だった自分が雑誌を読んでクラシックスタイルに目覚めた当時・・・
それまで小さなバイクにしか近づけかった自分が初めて触れた象のような巨大なバイク。
それがシャドウとの出会いでした。
前オーナーの手によって交換されていたデイトナ製マフラーからはJMCA(合法)ながらも、
当時の自分にとっては鳥肌が立つような迫力のサウンド。
既カスタム箇所はマフラーとフォグランプ、状態は綺麗ながらも走行距離が多く手頃な値段(´∀`)
ブラックが欲しかったのですが、残念ながら外装はブルー&アイボリー・・・。
※写真はイメージです。
しかしこの機を逃せば同じ状態・同じ金額で探すのは難しいということで購入を決意。
免許取得が先なので、その期間を利用してマグナと同じく+¥60,000で外装を全てブラックに。
手頃な金額のはずがどこでどう間違ったのか、見積もり金額の6桁目には7という数字がι(◎д◎)ノヾ
とりあえず数字を指でそっと隠し、契約書に押印・・・(遠い目)
この日は『ちょっと見てみようかな?』という軽い気持ちでお店に行ったはずが、
お店から帰ってきた時、マグナは手元にありませんでした(下取り)
その後、仕事をしながらも連日教習の末、遂に自動二輪免許を取得(゚∀゚)人(゚∀゚)
あれは忘れもしない2004年7月12日、納車当日・・・ショップに卒業の報告をした後、お店の原付を借りて免許更新へ。
更新が無事に終わり、目の前の未来で頭の中が埋め尽くされていたそんな帰り道・・・
道路の左端を走る自分と併走していた車が突如幅寄せ、避ける間もなく右ハンドルに車の左フロントが接触。
次の瞬間バイクが宙に浮いたのですが、左には高さ20cmの縁石・・・車と縁石に挟まれたまま前に引きずられるような状態に。
バイクは車の外装を削りながら激しく転倒、
車の後輪とボディの間へ巻き込まれるという大惨事。
当の本人はバイクから放り出されて縁石に激突後アスファルトに叩きつけられ、
倒れた目の前は何と病院w
事故の状況から見れば間違いなくそのまま病院へ直行だったにも関わらず、自分の足と心はシャドウが待つ帰路へ・・・。
バイクはタイヤに挟まれて宙に浮いたままピクリともせず、車には新手の塗装のような傷がビッシリw
マンガのように見事にハマり込んだ原付を無理矢理引っこ抜いて無事を確認Σ(・ω・ノ)ノソンナ
相手の連絡先も聞かずにお店へ帰り、半壊の原付をそのまま返却www
身体がマトモに動かないほどの重傷を抱えつつ、何とかこの日シャドウを納車(゚∀゚;)人(゚∀゚;)ヤ、ヤッタネ・・・
その後は連日ショッピングの繰り返しで、納車直後から(正確には納車前からw)怒涛のカスタム三昧。
殆どノーマルだったにも関わらず、納車から4ヶ月足らずでカスタムは終了。
コレが納車直後の貴重な1枚、納車前からカスタムを施していたのでこの時点で
左右両出しマフラー、FLHリアフェンダー、フォグランプ(既カスタム)、ウインカー、ローダウン、フットペグ。
鳥肌が立ったマフラーはどこへ逝ったのでしょうかw
そしてコチラが4ヵ月後の最終形態。
ハーレーのパーツは一切流用していません(ハーレースタイルとかハーレー風はいっぱい着いてます)が
当時の自分がどれだけロードキングやヘリテイジ等のFLスタイルに憧れていたかおわかりでしょうか。
このシャドウのカスタムスタイルが現在のロードキングのカスタムに影響しているのは一目瞭然。
それほどまでに我がバイクライフの黄金期を支えた一台。
このシャドウなくして現在のロードキングは絶対に語れません。
その後、完成を迎えたと同時にロードキングと出会い、ロードキング納車日の2005年4月15日に自分の手元を離れました。
今もどこかで元気に走っていることでしょう(´∀`)
【最終カスタム内容(覚えている限りですが)】
【EASYRIDERS】
デュアル2in2 クラシックマフラー
S&Sエアクリーナー
フロントフェンダーマーカーライト
FLHスタイルリアフェンダー
ショートショック
ビレットブレーキペダルカバー
タムストーンテール
【KIJIMA】
フロントエンジンガード
リアエンジンガード
ハーレータイプウインカー
ダミータンクキャップ
クロームメッキマフラーバンド
ロングシフトペグ
【DAYTONA】
フロアボード
フォグランプ
4.5インチ マルチリフレクターヘッドライトレンズ
シーソーペダル
メッキラジエターカバー
ハザードキット
クラシックルーズハンドル
ショートサイドスタンド
ハーレータイプハンドルポスト
【HURRICANE】
リアフットペグ
スロットルワイヤー
クラッチワイヤー
【AMERICAN DRAGERS】
メッキサイドカバー
メッキネックカバー
【HONDA】
サドルバッグサポート
キャリアステー
バックレスト
デラックスバックレストパッド
04年シャドウ純正ライダーシート
ワルキューレ純正7インチマルチリフレクターヘッドライト流用
【U.S.HONDA】
マスターシリンダーカバー
フロントブレーキキャリパーカバー
クロームメッキ ディップスティック
サドルバッグ
【YAMAHA】
DRAGSTAR CLASSIC400 リアウインカーステー流用
【K&N】
リプレイスメントエアフィルター流用
【MITSUBA】
アルファ2ホーン シルバー
【JTC】
アメリカンナンバーフレーム
【メーカー不明】
ハーレータイプメッキレバー
HONDA MAGNA50
2004 02/23 ~ 2004 04/01
一人暮らしを始めるにあたって何かと大事なのが移動手段。
全てのことを一人でしなくてはいけないので、ちょっとした買い物なんかでも出来る限り効率良くしたい。
徒歩で通勤や重い荷物を抱えた買い物が出来るはずもなく、すぐに移動手段のためのバイクを探しました。
当時はホンダ・ズーマーなどが人気絶頂の時期(´∀`)
そこで何気なくホンダのサイトを見ていると、ふと目に止まったのが今回紹介のマグナ50。
『か、かっこいい・・・(*´д`*)』
50cc=スクーターといった程度の認識しかなかった当時の自分にとって、
マグナとの出会いはあまりにも衝撃的で、灰色がかった自分の心は一瞬でピンク色。
50ccクラスでこの手のバイクは他の国産メーカーに無く、頭はすぐにマグナ一色。
これが自分のアメリカンバイクとの出会いの始まりでした。
そこで近所のバイク屋さんを検索すると、大きめのショップが1軒見つかりました。
翌日、タクシーに乗ってショップへ。
スタッフにマグナの話をすると、中古車ありということで早速見せてもらいました。
当時の感動は今でも忘れません、目の前に憧れのマグナが(*´д`*)
※残念ながら当時の写真は皆無、ご了承下さい(o_ _)o
50ccクラスでは異例の96kgという大きな車体、見ているだけで鼻血が出そうになりました。
しかしここで問題発生、自分がショップを訪れた2004年にはブラックが存在しなかったのです。
マグナにブラックが採用されたのは2001年~2003年、飛んで2007年。
1年前のモデルにブラックがあっただけにどうしても諦められず、全国から在庫を確認して貰うも見つからず・・・。
理由としては2004年のブラック廃止と同時に中古車市場のブラックが一気に激減。
仮に見つかったとしてもブラックは人気車でかなり使い込まれており、どれも状態が悪いとのこと。
そこでお店にあったシルバーを契約、+¥60,000でブラックに全塗装をお願いしました。
見積もりを出すまでも無くあっさり新車の金額を越えましたが、マグナに乗れると思えば二つ返事。
数週間後、塗装が完成していよいよ納車(・∀・)!
しかし、ここで更に大きな問題発生・・・。
クラッチツイテル━━━━━(゜A゜)━━━━━ !!!!!
車の免許は持っていたので言葉の意味はわかりましたが相手は二輪、さぁ大変。
1速と2速の間にニュートラルという仕組みを聞いただけで、頭の中はすでにメソポタミア文明。
そこで、納車を前にスタッフによる異例の店内教習をして頂き、何とか無事に納車となりました。
納車から1ヵ月後、アメリカンバイクに覚醒した自分は様々なバイク雑誌に目を通す日々。
そんな中でご存知我が二代目のバイク、シャドウと出会いました。
それは同時に中型バイクへの目覚め、クラシックスタイルへの目覚め。
そして現在進行形であり、究極の理想形とも言えるロードキングへの道のりの第一歩でもありました。
『マグナであんなクラシックスタイルが作りたいな・・・』ということで思い切って購入したのが
デイトナ製のクラシックディープフェンダー前後(廃番)とCLUB AMERICAN製(by KITACO)のスラッシュカットマフラー。
しかし時すでに遅し、心ここにあらず。
ブレーキの利かない暴走列車と化した妄想は誰にも止められず、パーツ装着からわずか数日後にシャドウを契約。
納車からわずか39日後に売却という大記録を叩き出してしまいました。
全塗装の上にフェンダーとマフラーが新品になった我がマグナは、メーターの数字からはとても想像出来ない
新車のような姿で1ヶ月前と同じ場所に座り、値札を貼られることになりましたwww