これは自分が持っているカスタムの一つのテーマです。
ハーレーの中でも『機能美』と言う言葉を文字通り独占しているのが、皆様ご存知のウルトラクラシック・エレクトラグライド。
通称ウルトラ。
我が愛車でもあるロードキングと同じツーリングモデルでありながらも、文字通り比較にならないほど充実した機能が満載。
一体どれほどの差があるのかと申しますと、ロードキングにあれほどの機能を搭載させる一番の近道。
それはズバリ『ウルトラに乗り換える』ことwww
ウルトラと比べるとどうしても話が進まないので話を元に戻しますが、
冒頭に書いた通り、外観を損なわずに機能性を上げようということで今回はこのパーツを装着。
サーモメーター、外気温計です(´∀`)
メーターを見て『今日は寒いね~』などという会話を交わす時にしか使わないものですがwww
このパーツを買ったのにはとある理由と経緯がございました。
ハーレーは外車、本国(米国)向けの車両はスピードメーターはマイル、温度はファーレンハイト(華氏/F)で表示されます。
上のパーツ写真と同じ表示ですね、当然ながら日本では殆どお目にかからない単位です。
そしてジャパン向けのエレクトラグライド組はスピードメーターは当然ながらkm表示なのですが、
サーモメーターに関してはセルシウス(摂氏/℃)表示かと思いきや、なんとF表示のまま。
当然ながら上記紹介のサーモメーターに関しても、自分が納車した当時はF表示のみのラインナップ。
『華氏表示なんて燃費計算と同じやろ~頭に計算式が入ってれば問題無し♪』と思っていました。
つまり、摂氏表示のメーターが出ないのもメーカー側が自分と同じことを考えてるからだと思っていたのです。
そこで、早速検索サイトで計算式を探してみると
F=5.6C+32
C=5.6(F-32)
答えが出る前に自分の脳周辺の気温が2、3度上がりそうですwww
そんなこんなでサーモメーターとの勝負で完全に打ちのめされてしまったのですが(何の勝負だwww)、
その数年後に念願のセルシウス表示が発売!(・∀・)
しかし過去に装着したこともある同種のクロックほど頻繁にお世話になるパーツではないので先延ばしにしていたところ、
巷で『セルシウスが廃盤』という噂が。
そこで、行きつけのディーラーに偶然ディスプレイされてあった今回のパーツを急遽キープして頂いていたのですが
それから時間も結構経ち、あまりに待って頂くのも申し訳無いということで今回購入に至りました。
気になるパーツ廃盤騒動のその後ですが、2010年現在もしっかりラインナップされております(凄く遠い目)。
取り付けはクロックと同じ手順ですが、
二度とあんなことが起きぬよう今回はちゃんと延長分のボルトも用意(10-24x1/2→10-24x5/8)www
正確にはこのサイズで全く同じ形であるトルクスボタンヘッドスクリューは単品での入手が困難ということで
今回はとりあえず見送らさせて頂き(将来的には交換予定です)、自前のヘックスソケットヘッドスクリューを装着。
スイッチハウジングには馴染まない形でしたが、これまた自前のアルミスペーサーを駆使して
メーターがボルトの真上に来るように(正確にはボルトを隠すように)調整して極力目立たないように仕上げてみました(o^―゜)b
装着は無事に完了。 スペーサーがアルミだったりと、現時点での仕上がりは満足点とはいきませんでしたが
頭の中では完成図が出来上がっているので大した問題にはならないでしょう(´∀`)
装着して暫く様子を伺ってみましたが、精度は問題無いようです(o^―゜)b
メーターの周りが金属なので、熱しやすく冷めやすい=実際の気温と誤差があるのでは?という懸念がありましたが、
とりあえず正確な外気温を出してくれているようです(´∀`)
まぁ、サーモメーターに関してはその時点の気温が判明したトコロで今までと何か変わるということは無いと思いますが、
全く役に立たないということは無いと思います(o^―゜)b
・マスターシリンダークランプ・サーモメーター/セルシウス・ブラックフェース
・75108-06
・全モデルに適合。
・¥17,800
納車時からずっと着けたいなと思っていた時計ですが、現在純正からラインナップされている時計は2タイプ(´∀`)
一つはマスターシリンダーに貼付けるビレットタイプ。
コレは何の問題もなく装着出来るのですが、表面がメーターと対極のシルバーフェースのみのラインナップ。
装着された時のルックスは非常に良いのですがフェースが小さく、目が悪い自分には時間を確認するのが大変そうι(◎д◎)ノヾ
もう一つのタイプがクラッチ&ブレーキレバーブラケットクランプに共締めのアナログ時計。
これは先ほどのタイプよりもフェースが一回り大きく、ブラックフェースもラインナップされていたのでコチラが候補となりました(´∀`)
しかし、こちらにも大きな問題がありました。
この時計はストックのクランプやクローム・マスターシリンダーのクランプ専用の設計になっており、
自分のようにカバータイプのクランプは形が異なるためにマニュアル通りの方法では装着出来ないのですΣ(゚д゚;)
コレを解決するにはクランプがガッチリ固定するように内部にスペーサー、加えてその延長分の長いボルトも必要になります。
更に装着してもスペーサーが丸見えで思った以上にルックスが損なわれるということで、正規の位置は断念(o_ _)o
次に安全性の問題。
運転中に上記の位置に時計を装着した場合、時間を確認している間は前方もミラーも見ていないよそ見の状態になってしまいます。
小さなフェースを見るので視界が極端に狭くなり(時計の周囲も見えにくい状態)、隣のミラーさえも同時に見ることができないのです。
時間を確認している間に車がブレーキを踏んでいてヒヤリなんてことも。
実際の時間はわずかかもしれませんが、事故はそんな一瞬の間に起こります。
安全性の面から時間の確認と同時に(前方確認かミラー確認の)せめてどちらかクリアしたいなと思い、アチコチを見回してみると・・・
あった━━━(゜∀゜)━━━!!
それはスイッチハウジング上部のマウントボルト(o^―゜)b
ちょうどミラーの真横にクロックが配され、ここなら時間と同時にミラー(後方)確認が出来ます(´∀`)
ミラーとマスターシリンダーの隙間を埋めるようにクロックが入るので、バランス的にも良さそうです(・∀・)
とりあえず常備しているワッシャーやスペーサーを使って装着してみると・・・
コレイイナ━━━(・∀・)━━━!!
正規の位置よりも自然な感じに仕上がってしまいw、個人的には文句無し( ̄▽ ̄)
唯一の欠点はバックライトがついていないので夜間の確認はできませんが、いざ走るとそこまで問題にはなりません(o^―゜)b
しかしその8ヶ月後・・・orz
原因は明らか。ワッシャーの厚み分を延長したボルトを使っていなかったこと、ボルトが短すぎて振動で外れてしまったのですorz
この失敗を教訓に次回装着時の対策は万全を期したいと思います(゚д゚)(。_。)ウン!
でも2個目って中々買う気になれませんね・・・これ(2個)で3万ってどんだけorz
・クラッチレバーブラケットクランプ・クロック/ブラックフェース
・75041-03
・全モデルに適合。補助スイッチハウジングキットとは併用不可。
・¥15,200
『黒い車体にアクセントを』という目的で装着したサドルバッグガードレールやミッドフレームカバー。
両者の変貌ぶりには目を見張るものがあり、こういう部分を積極的に改善していこうと思うようになりました。
しかし、あまりやりすぎると派手になってしまうので、今回は小さなパーツでアクセントを入れてみました(o^―゜)b
今回のターゲットは中央のガソリンホース( ̄ー☆キラリーン
ご覧のようにタンク、フレーム、コイル、ホースが全てブラック。
ホースの上に被っているインシュレーターやホースエンドのクランプが地味な感じをより強調。
クラッチケーブルやブレーキホースは自分で交換出来ないのですが、今回はガソリンのホース。
タンクからガソリンさえ抜いてしまえば交換そのものは簡単、ということでステンメッシュホースを購入(o^―゜)b
本来は事前に計測して必要な分の長さを購入するのが理想的なのですが
それほど高い金額ではなかったので思い切って1m購入Σ(・ω・ノ)ノェェエ
いつも通り『余ったら他で使えるだろう』作戦、略して作戦AですΣ(・ω・ノ)ノソノママ
それでは早速装着開始(・∀・)
まずガソリンを抜く作業に関してですが、コチラはプロの方にシッカリ教えて頂くことをオススメ致します。
コレが水であれば自分がやった方法を書きたいトコロですが、今回の相手はガソリン。
失敗すると危険ドコロの騒ぎではありませんので、ガソリンを完全に抜く作業に関してはコチラでは非掲載とさせて頂きますm(__)m
ガソリンを全て抜き切ったトコロから解説つきで(o^―゜)b
特別に準備するツールとして、ストックのホースクランプを破壊するためのニッパーとホースを切るため鉄用ノコと布製ガムテープ。
今回のポイントはニッパーの強さ。
今回のクランプを破壊するには相当な力が必要なのですが、破壊できないからといって絶対に無理に捻らないようにしてください。
ホース内部にはタンクからの管が出ており、コレを捻って壊してしまうと大掛かりな修復が必要になります。
余裕があればクランプを軽い力で切断できるような強力なニッパーを準備してください(o^―゜)b
※上記リンクは一例です、完璧な切断を保証するものではありません。
クランプを破壊してホースを外したら新しいホースの長さをチェックして切断部分にガムテープを巻いてノコで切断。
ガムテープを巻くことで切断面をある程度綺麗に仕上げられるだけではなく、切断部分での怪我も防ぎます(o^―゜)b
ホースを切ったら余分に出ているヒゲ(ステンレスの切れ端)をニッパーで切り揃え、ガムテープを外します。
※ヒゲが指に刺さると相当痛いです、切断後の取り扱いには十分気をつけてください。
新しいクランプをホ-スに被せてタンクに装着、クランプをドライバーで締めこみます。
締め込んだクランプを目立たないようにするため、装着方法(向きなど)を工夫するとより良い仕上がりになります(´∀`)
自分は正規とは逆の方向で取り付け、ロングビットで反対方向から締めるようにしました(o^―゜)b
装着後はガソリン漏れを確認するため、まずは少量のガソリンでチェック(できれば走行テストも)を行って下さい。
漏れが無ければ完成です(゚∀゚)人(゚∀゚)
クロームのクランプが大きなアクセントになり、見違えるほどかっこ良くなりました(o^―゜)b
上部のフューエルタンクマウントハードウェアとデザインが近く、大きな違和感もありません(´∀`)
車体全体で見るとそこまで目立つ部分ではないのですが逆に派手になりすぎず、とてもいい感じになりました( ̄▽ ̄)
装着の際には事前にホースのサイズ確認を怠り無く(o^―゜)b
・GOODRIDGE STAINLESS STEEL BRAIDED HOSES
・0711-0093
・5/16×6'(72inch/182.8cm) ※他サイズ、長さ設定あり
・$41.95(¥2,500前後/1m)
・GOODRIDGE FINISHERS
・936-07DCH
・5/16” & 3/8” CHROME ※他サイズあり
・$2.95(¥700前後)
クロームドレスアップの過程で見つかる未クロームの部分、その中でも特に目立つのが
外装やフレームなど、ブラック(もしくは車体色)に囲まれた部分にあるパーツやボルト。
その代表例とも言えるのがフューエルタンクのマウントボルト。
ご覧のようにタンクやフレームなどの大きなパーツが周囲を占領し、未クロームの小さなボルトが抜群に目立ちます。
逆にボルト1本でも大きな効果が現れるのはこういった部分ということで交換を決意。
自分が選んだのは2003年度のアクセサリーカタログに掲載の旧デザイン(o^―゜)b
シンプルなスタイルを目指す自分にとっては願ったりの控えめなデザイン(´∀`)
しかしそのカタログを見ていた時点で2005年、最新のカタログでチェックすると新デザインが発表されていました(。。)
旧デザインがフラットヘッドスクリューだったのに対し、新デザインは何とも形容し難い不自然に大きな頭・・・(。。)
正直第一印象は良いとは言えなかったのですが、旧デザインはこの時すでに廃止(ノ--)ノ
というわけで半ば強制的に新デザインのボルトを装着。
取付けですが、このボルトは意外と大きくて普通のソケットだと途中までしか入らず、
そのままだと頭の途中に傷が入ってしまいますので交換時はロングソケットを使いましょう(・∀・)
ポイントとしては同時に2本とも外すとタンクが下に落ちるので片側ずつの交換がオススメです(o^―゜)b
装着前はどうしてあんなに大きな頭になっているのかわかりませんでしたが、装着して初めて納得(゚д゚)(。_。)ウン!
ご覧の通り、(ボルト部に対して)大きな頭と大きなワッシャーのおかげで
以前よりも大きなマウントボルトを使ったように見えるのです。
迫力演出という点ではかなりの高得点、車体が大きなFL系にはピッタリのパーツと思います(´∀`)
ここで片側1セットのボルトに¥4,500という金額を何の躊躇いもなく出せる方。
クローム病の兆候が見られますので専門医師の診察を受けましょう。
・クローム・フューエルタンクマウンティングハードウェアキット
・62920-00A
・98年以降ツーリングモデルに適合。
・¥8,880
実物のロードキングを見るということは、それまで写真などではわからなかった部分も見られるようになるということ。
新たな魅力も見つかれば、『ココはちょっと・・・』という部分も少なからず見えてきます。
そんな中でも、自分の好みから大きくズレていた部分にコンソール(メーターパネル)がありました。
(自分のバイクで、コンソールの写真が見つかりませんでしたので純正の画像で・・・)
※2008年よりデザイン変更。
直線的な外観やデザイン、特に表面のザラザラした仕上がりがどうしても気に入らず(o_ _)o
コンソールナットやコンソールワッシャーなどでドレスアップを試みましたが、コンソール全体のイメージを変えるまでには及ばず。
一般的にコンソールのカスタムはインサートを使い、上から違うデザインのパネルを『貼り付ける』といったものです。
クリアキンなどの社外品にはこんな豪華なモノもありますΣ(゚д゚;)
しかし外側の『直線的なスタイルそのもの』が気に入らなかった自分にとっては
どんなデザインのインサートを装着しても納得のいく仕上がりには程遠く、やはり交換という方向に。
というのも当時、ディーラーのショールームに並んでいた『とあるバイク』のコンソールを見て一目惚れをしてしまったのです。
それがロードキングの兄弟車であるFLHRS・ロードキング・カスタムです。
2004年に発表されたFLHRSはこのモデル専用設計のパーツが随所に見られ、 それら1つ1つの完成度も非常に高いです。
後の2006年にFLHRSのインスピレーションを引き継いだ、ご存知FLHXが登場と同時に爆発的な人気に。
その行方を見守るかのごとく、2008年にレギュラーラインナップから静かに退いていきましたが
現在でも(全ロードキングオーナ中の割合で見ても)元祖FLHRに劣らぬ非常に高い人気を誇っています。
そんなFLHRSに搭載されてあるコンソールがコチラ(o^―゜)b
メーターから大きなくびれが施された流線的なデザインに加え、非常にシンプル&クールなインナーパネル。
コンソール全体がクロームでおおわれてあるのも大きなポイント、一切の無駄を省いたとてもスマートな作り(´∀`)
同じツーリングモデルということで、装着の有利性考えるとこれ以上のコンソールはそう簡単に見つかるはずも無く、交換を決断。
ロードキングファミリー同士なので交換は簡単にできるだろうと思っていたのですが、大きな問題が発覚。
ロードキング・カスタムは2004年発表、対する我がロードキングは2003年。
実はその1年の差でタンク内部に少変更があり、コンソールのみでのポン付けは不可能と言うことなのです。
実際に、純正アクセサリーでラインナップされているこのパーツの適合を見ると『2004年以降ロードキング』との表記が。
つまりこのコンソールを2003年モデルに装着するにはタンク内部のパーツも変更しなければならず、パーツ代だけで6桁orz
とりあえず交換が必要なパーツを探そうと各年のパーツリストを見て品番をチェック。
2003年と2004年のパーツリストを徹底的に調べると、1部のパーツを除いて年式の違いによる品番の変更が殆どありません。
『マウント方法を工夫すれば着けられるかな・・・』
ということで、コンソールの他に必ず交換しなければいけないパーツを調達、自身での交換にチャレンジしました(´∀`)
※コチラの作業は取り付けを保証するものではありませんので、マウント方法は(写真なども含めて)省略させて頂いております。
まずは、ロードキングから純正のコンソールを外していきます(o^―゜)b
それらを外すとコンソールが外れますが、配線などが繋がったままなので慎重に取り外していきます。
コンソールをタンクから浮かせ、内部から配線(カプラー)とイグニッションを外してコンソールを車体から完全に外します(以下詳細)。
1.イグニッション(右:19番)は右:2番のボルト4本を外すと外れます(´∀`)
2.メーター横のリセットボタン(右:13、14番)はコンソールの裏側から13番を固定して14番を回すと外れます(o^―゜)b
3.メーター、配線、インジケーターのカプラーの3箇所を外します、インジケーター本体(右:16番)はそのままでO.K.です(´∀`)
これらを外すとコンソールとタンクが離れ、メーターも一緒になってついてきますが
メーターは絶対にうつ伏せに置かないよう注意して下さい。
うつ伏せにするとメーター内部の針に異常が起き、正常に機能しなくなる恐れがあります。
少々面倒ですが、車体に取り付けられたままの状態(仰向けのまま)コンソールからメーターを外していきます。
コンソール内部を見ると、メーター下に黒い(年式によっては赤)プラスチック製のリング(右:12番)があると思います。
バッククランプと言うのですが、コレがコンソールにメータを固定する役割を果たしています。
このバッククランプが、今回コンソール以外に購入した唯一の純正パーツです。
これはコンソールの形状の違いによる干渉があるため、交換が必須となります。
自分のロードキングには黒いクランプ(上記写真)がついていましたが、新しく購入したクランプは赤になっています。
コレはメーターからのツメで3点留めになっているのでツメを押せば簡単に外れます(´∀`)
※クランプを外すと同時にメーターが外れますので注意してください。
メーターを外した後のコンソール内部にシール(右:11番)が入っていますので、忘れずに外しておきましょう。
これで元のコンソールから全ての(必要な)パーツが外れたことになります。
残りは逆の順序で取り付けていきますが、ここで問題発生。
取り付けたメーターが上下にカパカパ動き、コンソールからメーターの内部が見えてしまう状態になっているのです。
詳しく説明すると、メーターはメーター本体とクランプでコンソールを上下から挟むことで固定されます。
04年のメーターが03年のソレに比べて薄く作られており、この組み合わせ(03年のメーターに04年対応のクランプ)だと
結果的にコンソールを挟み込むためのクリアランスが広すぎる状態に。
メーターを薄くするというのは事実上不可能。
取り付けの現実的な問題として切り替えて考えるとコンソールの厚みを嵩増ししないとメーターが固定できないという状況。
コレはさすがにマズいということで、コンソールとクランプの間に厚めのラバーを挟んでガッチリ固定。
ラバーなので振動対策も安心、これで第一の難関はクリアしました(´∀`)
各部配線を順調に取り付け、いよいよタンクに装着・・・のはずが、ここで予想もしなかった大問題発生・・・。
メーター下のボルトの位置(左:5番)が全然違う・・・orz
『交換しなくちゃいけないパーツってコレ(センディングユニット(左:26番))だったのか・・・』
要はコイツを交換しなくてはいけないので、通常の交換だと高額になってしまうというわけですね。
ただし今回はセンディングユニットをそのまま使って交換しようという、ある意味相当無茶な企み。
一つだけ言えるのは現状のままでは取り付けが不可能だということ。
そこで再度ホームセンターへ行き、使えそうなステーやボルト類をありったけ購入。
切断と加工を繰り返し、タンクとのフィッティングや配線の取り回しにも悪戦苦闘。
予想を遥かに超える難作業にヘロヘロパーになりつつも根気で作業・・・遂に完成゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
もう何も言うことはありません、感無量です。・゚・(ノд`)・゚・
コンソール単体の仕上がりも最高ですが、何よりもこのタンクペイントとの相性はもはや最強。
タンクサイドやトップの隙間もシッカリ塞がっているので、強度、安定性共に純正に負けず劣らずの仕上がり。
メーターも手で動かした程度ではビクともしませんv(`∀´v)
前例が無いカスタムだっただけにかなり苦戦しましたが、結果は文句無しの100点満点゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
今後これ以上のコンソールは恐らく、いや絶対に出てくることは無いでしょう。それほどのお気に入り。
タンクペイントと並んで我がロードキングのカスタムの大きなポイントとなってくれることでしょう(o^―゜)b
現在、ロードキングファミリーのラインナップはFLHR、FLHRCの2車種だけという寂しい状況ですが
末っ子のFLHRSのインスピレーションは我がロードキングの中でも確実に活き続けています(o^―゜)b
・クローム・カスタムコンソール/ロードキングモデル用
・71306-04
・04年以降FLHR、FLHRCに適合。
ブローラーシート、ストリッパーシート、サイドキックシート、ラリーランナー・カスタムシートとは併用不可。
・¥49,700
・バッククランプ・5"
・67341-04
・¥1,470
今回は外観は殆ど変わらずとも、かなり技ありパーツのご紹介(´∀`)
その名も『PAINT SAVER 'PLUS' FILLER NECK PROTECTORS』!
なんかムチ打ちに効きそうな名前ですが。
簡単に説明すると、愛車の大事なペイントをメッキの力で守ろうというもの(o`∀´o)v
こんなことを書いてしまうと
『あいつ、とうとう外装までメッキにしたらしいよ』と言われそうなので補足を(o`∀´o;)
ペイントと言っても守る部分は一部分、どこかと言いますとコチラ。
既に装着された写真なのですが、ガスキャップの下をよ~くご覧下さい。
キャップを空けるとこんな感じ、つまり今回のパーツは給油時にノズルがタンクに当たらないようにするためのパーツ。
キャップの下に隠れるので普段は殆どお目にかかれませんが、少し高級感がアップしました(´∀`)
本来の目的はキズ防止、逆に言えば傷が入って当たり前のパーツなので仕上がりに関してはそこまで気にしてなかったのですが、
予想以上に綺麗な仕上がりだったのはやはり嬉しいトコロですね゜+.(・∀・)゜+.゜
ちなみに給油の際はこの穴が開いている位置まで入れるといいです(o^―゜)b
それでも心配という方は、この面より少し下まで給油すれば溢れるということはありません(´∀`)
・CARLINI DESIGN PAINT SAVER 'PLUS'FILLER NECK PROTECTORS
・15582 (CUSTOM CHROME)
・¥5,607
ロードキングの重厚感をより強調させるために装着したヘッドライトやパッシングランプ、ウインカーのトリムリング。
今回はその延長上とも言えるスピードメーターのトリムリングを装着( ̄▽ ̄)
※写真はストックの状態です。
純正でもトリムリングらしきパーツがラインナップされていますが、残念ながらバイザーつきのみ(o_ _)o
灯火類と同じデザインが理想的だったのでRICK DOSS製のバイザー無しをチョイスしました(o^―゜)b
※写真右側です。
取り付けですが、コチラも前回同様シリコンで接着∑(゚Д゚;)
しかし今回は簡単に落下するような場所ではないので、そこまで神経質になる必要はありません(*´Д`)≡3
しかし可能であれば、平日バイクに乗らない日を見計らって装着するとより良いでしょう(o^―゜)b
メーター周囲にはみ出したシリコンは速やかに拭き取った方がいいでしょう。
特にメーター内部はメーターレンズを傷つけず、尚且つ拭き残しがないように念入りに行ってください。
出来れば数日そのままにしておくとベストです(´∀`)
ストックのリムがステンレスだったこともあり、激変゜+.(・∀・)゜+.゜
薄っぺらだったスピードメーターに厚みが増し、シートからの眺めも最高です(*´д`*)
唯一、問題なのかどうかわかりませんがトリムリングの厚みで水が逃げないようになってしまい
雨天や洗車時にメーター部に水が溜まるようになります(´д`)
一応メーターも電装系なので、万が一を考えて早めに水分を取ってあげてください(=゚ω゚)ノ
冬になると三日月型の氷が出来上がるので意外と面白・・・( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'。
・DOSS SPEEDOMETER TRIM RINGS
・46177
・¥4,641