自分がロードキングを愛馬として選んだ理由の一つにシートがあります(o^―゜)b
このシートに配されたスタッド(正式名称はブラックジュエルスポット)が大のお気に入りなのです(´∀`)
というわけで今回はバックレストパッドにこのスタッドを装着することにしました(o^―゜)b
インプレにもある通り同じロードキングスタイルのバックレストパッドのサイズが大きすぎたため、
このような面倒なカスタムになってしまったのですw
今回の主役となるこのスタッド、両脇に爪が着いておりこの爪をシートの裏側に折り込んで装着されます(´∀`)
つまりシートの表皮を一度剥がさなければならず、スタッドよりも装着のための工賃の方が高いというオチが待っていましたorz
しかしさすがの自分もコレ(シート加工)には手も足も出ず、ディーラー経由でシート屋さんにお願いすることに。
依頼から数ヶ月、大した時間もかからずに完成(・∀・)!
過去のカスタムの中と比べてとりわけ時間や¥が掛かったわけではないのですが、かなりの満足感です( ̄▽ ̄)
流行りのカスタムからは離れた感はありますが、自分のバイクには最高に似合ってくれてるのではと思っています(゚∀゚)人(゚∀゚)
日付を見てみるとバックレストパッドを装着してから3年後・・・もうちょい早くしとけばよかったw
これでシート周りもほぼ完成ヾ(*´∀`*)ノ
唯一の懸念は、将来仮にシートを換えたいと言う事態になったらこのパッドが使えなくなるということですが
純正スタイルの良さを信じて自分の信念を貫きたいですね(o^―゜)b
・ロードキング・デコレイティブブラックジュエルスポット
・93036-95
・¥340(1個)
そのバックレストですが、装着後に違和感を感じたのがドッキングに必要なサイドプレート。
冷静になって考えてみると、メッキ病の自分が今まで何でほったらかしにしてたんだろうと思うほど目立つ部分w
その後も取り付け用のボルトをクロームに交換してみるものの、案の定それだけでは止まらず。
というわけで、乗れない時期を見計らってサイドプレートのメッキ塗装を依頼(・∀・)
小さなパーツだろうが加工が簡単な(納期が短い)パーツだろうが、一番大事なのは綺麗な仕上がりをお願いすること。
そのためにもディーラーや業者さんに完成を急かさないのが一番のポイントですね(´∀`)
大事な大事な我が子のカスタム、逸る気持ちも十分に納得出来ますがここはグッと我慢。
まさに文句無し、ツルツルビカビカのクロームプレートになって帰って来ましたヾ(*´∀`*)ノ
フィラーストリップやフェンダー周囲のクロームパーツとも見事に溶け込み、文字通り100点満点の仕上がり(o^―゜)b
クロームメッキの最大の魅力は実際に装着してみると想像以上に効果があるということ。
今回も手の平サイズの小さなパーツながら、塗装後は比べものにならないほど質感が上がりました(´∀`)
狭い場所なので手入れが少し大変かと思いますが、抜群のカスタムルックを披露してくれます(o^―゜)b
・バックレストマウント・サイドプレート
・53758-96C(左)
・53759-96B(右)
・各¥1,370(塗装費別途)
リアビューに更なる迫力を、ということで装着したバックレストですが、
さすがにあのパッドは大きすぎるということで、ディーラーで加工の相談( ̄▽ ̄;)
内容としてはシート屋さんで一回り小さくしてもらうというもの(゚∀゚)人(゚∀゚)
しかし、致命的な問題が浮上(o_ _)o
まず型崩れ防止のベースプレートがパッドの外寸ギリギリまで入っており、小さくするにはプレートの加工が必要ということです。
プレートの加工をするということは、自分の中で理想の型を決めておく必要があるのですが、
デザインは勿論、どの程度の大きさにすればバランスが取れるか全くわからない状態(__;)
更に小さくすることで表皮が余り、思わぬ場所で表皮が浮いたりシワが入ったりする可能性があるとのこと。
というわけでアレコレ悩んだ結果、結局2個目のパッドを購入を検討することにしました( ̄▽ ̄;)
しかし、元を辿ればそのパット選びに自分が加工を考えた一番の原因があったのです。
カタログでは全体的なバランスがシッカリ見られる写真が殆ど無い上に、写真の角度も個々で違い、大まかなサイズすらもわからず。
極めつけにカタログでは殆どの車輌がストックシートを装着しておらず、自分には全くと言っていいほど参考になりません。
実際に前回紹介のロードキングスタイルパッドの写真。
ノーマルシートかと思っていたら、何とサンダウナーシートι(◎д◎)ノヾ
というわけで失敗の経験を活かし、写真のシーシーバーとパッドのバランスのみからある程度の大きさや高さを予測。
苦心の末に選んだのがこのレザーロープロファイルです(・∀・)!
前回のパッドに比べて明らかに一回り小ぶりな外観に加え、ステッチ等が無い究極のシンプルスタイルが特徴です(o^―゜)b
本来は同名のメインシートとベストマッチするようですが、
これ程のシンプルスタイルであればノーマルシートでも違和感は無いでしょう(・∀・)!
取り付けは以前のパッドを参考に(o^―゜)b
おおーっ(・∀・)!
一回り小さくなっただけでかなりスタイルが改善されました(o^―゜)b
試しに過去の写真を同じ大きさに合わせて合成(・∀・)
シーシーバーを基準に同じ大きさ、同じ高さに合成してみました。
シーシーバーからの出幅を見るとその違いは一目瞭然です。
以前のパッドに比べると堅いと思っていたクッションも実際に装着してみるとさすがの一言!
柔らかいパッドでは中々出せない程よいホールド感が大きな魅力。
ロングツーリングでも十分すぎるほどの性能を持っているでしょう(o^―゜)b
どちらの方が優れているというのは一概に言い切れませんが、双方共に魅力的なクッション性能を持っていると言えるでしょう(´∀`)
しかし、何よりも驚いたのがパッドの大きさ一つでこれほどまでにスタイリングが改善されるとは・・・( ̄▽ ̄;)
装着から3年半後、『小ぶりのロードキングスタイルパッド』を目指してシートと同じスタッドを装着(o^―゜)b
・52920-98A
・94年以降ツーリングモデルでラゲッジラック53341-97A、
またはデタッチャブル・シーシーバーアップライト(52935-04は除く)装着車に適合。
・¥24,400
バックレストを装着してウキウキ気分だったのですが、デタッチャブルが故のパーツの盗難が心配になってきました。
デタッチャブルとは言え、仕組みを理解していないと上手く取り外しができないようになっているのはさすがと言ったところですが、
そのまま放置するのはやはり危険、盗難防止に関してはいかなる手段も決して大袈裟とかやりすぎということはありません。
と言うわけで、バックレストのデタッチャブルにロックタイプを装着しました(´∀`)
取付は至って簡単、どちらか片方のデタッチャブルと交換するのみなのですが
パーツの形が若干違いますのでドッキングハードウェアとの噛み合わせが上手く出来なくなる場合があります。
必要であれば、ドッキングキット側にワッシャーやスペーサーで厚みを調整してください(o^―゜)b
尚、今回のデタッチャブルロックは1個入りと2個入りがラインナップされていますので、
デタッチャブルパーツを2個以上装着されている方は勿論、
地域の盗難の頻度(危険度)によっては1つのパーツに2個装着するというのも非常に効果があります(´∀`)
デタッチャブルパーツ購入の際はご一緒に( ̄▽ ̄)
・デタッチャブル・ロック
・46063-98
・46106-00(2個入り)
・デタッチャブル・サイドプレート、ラック、ツアーパック・ラゲッジキャリア装着車に適合。
・¥8,370
・¥15,200(2個入り)
シーシーバー(以下バックレスト)と同時に購入しなければいけないのがバックレストパッド。
他のファミリーに比べてカスタムパーツが少ないツーリングモデルですが、
やはりタンデム性能に特化しているだけに、パッドに関してはかなり豊富なラインナップ゜+.(・∀・)゜+.゜
デザインの違いだけであれば車種やカスタムの方向性で簡単に選べるのですが、
そこで我々を迷わせるのは大きさやクッション性までもが各々で違うということです。
バックレストはタンデムや積載の際に便利なモノであると同時にリアのスタイリングを決定させる重要なパーツ。
自分のようにスタイリングで選ぶ人間にとっては1~2日で決められるモノではありません。
しかし、そんな数あるパッドの中で一際目に入るのはやはりロードキングスタイル(*´д`*)
周知の通り私はFLHRロードキングのシートに装着されているブラックジュエルのスタッドが大のお気に入り(・∀・)
周りの方が次々とシートを変える中、純正のシートを変える気持ちが全く起きないほどです。
そんなスタッドが装備されたパッド、漠然としながらもやはり第一候補に。
そして納車時から我慢を重ねて遂にバックレスト&パッドを購入(・∀・)!
装着方法はパッドの裏側にシーシーバーと同じ型の凹みが入っているので双方を合わせ、プレートを被せてボルト3本で装着(´∀`)
多少遊びがあるので綺麗に位置を出してから締め込みましょう。
あまり締め込みすぎるとプレートが曲がる恐れがありますので、少しずつ均等に締めるのがベストです(o^―゜)b
パッドは基本的に裏側から力が加わることは無いので、手で動かない程度であればいきなり外れることはありません( ̄▽ ̄)
正面から見るとかなりの迫力(・∀・)!
シャドウと同じようなチョコンとしたパッドよりも少し大きめの方がよりツアラーらしくなりますね(゚∀゚)人(゚∀゚)
これが今回自分が大きさの中でも特に悩んだ部分で、大きすぎても小さすぎてもダメだということです(o^―゜)b
しかし後ろから見てみると・・・
デ、デカ過ぎる・・・orz
正面から見ると違和感が無かったはずが、後ろから見た途端かなり不細工に・・・。
これはパッド本体の大きさに加えて我が子はローダウンをしているのでその影響もあったと思います。
そこまで計算できねぇよ・・・orz
それもそのはずこのパッド、ツーリングモデル用の中でも最大級なのです。
しかしながらやはり最大サイズ、クッション性能は社長椅子並みです。
パッセンジャーの腰は勿論、背骨にまで達しようかというサイズに加えて極上のクッション性能。
キングツアーパックが無くとも、ストリップスタイルの意地と底力を存分にアピールしたパッドと言えます。
最終的にはこのパッドを加工してサイズダウンをしようかと検討しましたが、パッド内のベースプレートの関係により断念。
しかしこの経験を後のパッドに引き継ぎ、正にお役御免といった感じでこのパッドはその役目を終えました。
・パッセンジャーバックレストパッド/ロードキングスタイル
・52709-97B
・94年以降ツーリングモデルでラゲッジラック53341-97A、
またはデタッチャブル・シーシーバーアップライト(52935-04は除く)装着車に適合。
・¥24,100
ツーリングモデルの大きな魅力の一つに『ペアライド(タンデム)が非常に得意』というものがあります(゚∀゚)人(゚∀゚)
大きな車体、大きなシートのおかげで窮屈にならず、更にクッション性能も抜群という点が最大の特徴(o^―゜)b
特にウルトラを筆頭とするキングツアーパックを装着したグライドファミリーに関しては、バックレストの点でも異次元空間。
ご覧下さい、そこら辺のヘタなソファーよりもゴージャスですι(◎д◎)ノヾ
対するロードキングファミリーは車体そのものの大きさこそグライドファミリーと同じですが、ペアライドに関して大きな欠点があります。
それはバックレストが標準装備でないということ。
バックレストの役割としては不意の加速などで起こるパッセンジャーの転落を守るという非常に重要なパーツ。
ご覧のような高性能バケットシートを装備しても、やはり背もたれがないと不安は拭いきれません。
その不安と言うのはパッセンジャーは勿論ですが、ライダーにも同じことが言えます。
ライダーは常に『あまり急加速はできない』という気持ちを持っていないといけません。
特にロングツーリングや高速走行時ともなると、パッセンジャー以上のプレッシャーが圧し掛かります。
シャドウ時代からバックレストを愛用している自分にとってはその他にも重要な役割があります。
まずは荷物の落下防止。
例えばジェットヘルメットを載せて走る場合、当然バッグの中には入らないので自分はバックレストに固定します。
固定方法としてはバックレストのステーにヘルメットのベルトを結びつけるだけのお手軽積載(´∀`)
もちろんあるのと無いのでは安定感がまるで違うので、大きな荷物を運ぶ際にも本当に便利です(o^―゜)b
次にリアボリュームの演出。
自分のロードキングはローダウンをしたが故、ストックのロードキングに比べて車体が一回り小さく見えます。
ウインドシールドを装着しない自分にとっては、バックレストが全体的なスタイルやボリューム(特にリア周り)を決定づける
非常に重要な役割を果たしているというわけです(´∀`)
それでは本題(・∀・)
ハーレーのバックレストは全てバラバラで販売されており、バックレスト(シーシーバー)は高さ、パッドは大きさやデザイン等で
自分の好みのスタイリングに合わせて自由に組み合わせられるようになっています(o^―゜)b
特にバックレストパッドは種類によって厚み(クッション性能やパッドの柔らかさ)までもが異なりますので
時間を掛けてジックリ選んでみましょう(´∀`)
バックレストパッドに関しての詳しい説明に関してはコチラ。
※一部の組み合わせは装着不可。
装着の際には上記2点と別売りのドッキングハードウェアキットが必要になります(o^―゜)b
しかし、このドッキングハードウェア、文字がギッシリ詰まった説明書がなんと6枚ι(◎д◎)ノヾ
か、かなり面倒・・・( ̄▽ ̄;)
年式や車種により使う部品や取付け方法が等が細かく違うようなので各取付け方法をシッカリチェックしてくださいヽ(^^ )
細かい部品や車種によって余る部品などがあるので間違えないようにシッカリ取り付けて、一時間ほどで完成(゚∀゚)人(゚∀゚)
バックレストそのものの取り付け方法に関しましては、デタッチャブルが故に詳しい仕組みを公開すると
盗難を助長してしまう可能性がありますので、念のため非公開とさせて頂きますm(_)m
※写真はレザー・ロープロファイル・パッセンジャーバックレストパッド(ブラックジュエルスポット打ち加工済)です。
バックレストの影響で全体の雰囲気が大きく変わったのは一目瞭然。
リアボリュームが一気に増大、文字通りクラシックツアラースタイルに大きく前進(゚∀゚)人(゚∀゚)
巷で好まれるロードキングのスタイルはタンクからリアフェンダーに至るまでスッと下がったスマートな感じが多いようですが
自分はこういう不恰好なスタイルこそがFLだと思っていますw
バックレストを装着したことで一安心していたのですが、今度はパッセンジャーが(安心しすぎて)
居眠りして横から落ちるんじゃないかが心配です。
・デタッチャブル・パッセンジャーシーシーバーアップライト
・52933-97B
・97年以降ロードキング、FLHT,FLHX,FLTRでドッキングキット装着車に適合。
・¥38,100
・ツーリング・デタッチャブル・ドッキングハードウェアキット/シーシーバーアップライト&ソロツアーパックラック用
・53803-06
・94年以降ツーリングモデルに適合。
ただし94~96年モデルはさらにハードウェアキット53660-05、53658-05が必要です。
FLHTC、FLHTCI、FLHTCUIは不可。
・¥10,700
1ヶ月前のコンソールワッシャーに続き、2つめのカスタムパーツを購入゜+.(・∀・)゜+.゜
この頃はまだ車輌が手元に無い状態(納車前)だったので何もかもが手探り。
そこで、まずは全体のイメージを大きく変えない程度の小さなドレスアップパーツを選ぶことに。
当時は全体の理想型がまだ決まっていなかったので、上記のようなパーツは変化も少ないが失敗も少ないと判断。
これからどんなカスタムスタイルにしても『コレだけはつけるだろうな・・・』というパーツを優先して選んでいきました( ̄▽ ̄)
というわけで今回もプチドレスアップ、前回装着したコンソールワッシャーのシート版といったトコロです。
下の写真はパッセンジャーシートの取り付け部分、ココを豪華にしちゃおうといったパーツですね(o^―゜)b
取り付け方法は非常に簡単、所要時間は5分前後です(要ヘックスレンチ)(o^―゜)b
パッセンジャーシートのボルト(2番)を外し、車体からパッセンジャーシートを外します。
次にシートを逆さまにしてブラケット(12番)裏側の2本のボルトを外してブラケットを交換、12番のボルトをそのまま使います(´∀`)
シートを元に戻して付属のスプリングワッシャーとボルトで固定、完成(゚∀゚)人(゚∀゚)
実物を見てみると、小さいながらも物凄く高い質感。
それもそのはず、このパーツはビレット製゜+.(・∀・)゜+.゜
ビレットはスチールに比べて硬い金属で作られており、歪みもより少ないのが特徴。
当然クロームの仕上がりも非常に綺麗で、よりツルンとした仕上がりになっています( ̄▽ ̄)
こういった小さなパーツの積み重ねが最終的な仕上がりに大きく影響すると言いますが
装着してみれば『なるほど!』と思ってしまうほどの説得力があります(゚∀゚)(。_。)ウン!
装着後は交換無し、コレも我がロードキングに欠かせないレギュラーラインナップパーツです(o^―゜)b
・クロームビレット・シートマウンティングブラケット
・51804-02
・97年以降ツーリングモデル(ブラケット品番:51798-00、51652-97、51652-83B)に適合。
・¥5,070