フロントエンド(フロント周辺)で一番装着率が高いと思われるのが今回紹介のアクスルナットカバー(・∀・)
アクスル(アクスルシャフト)とはホイールとフォークを繋ぎ合わせている非常に大事なパーツです(o^―゜)b
しかし見た目はお世辞にも良いとは言えず、左右で形が違う(左側はナットになっている)ことから
納車間もない状態であれ、真っ先にドレスアップの標的にされやすい場所でもあります。
取り付けですが、左右の区別はそれぞれ大きさが違うので間違えることは無いと思います(o^―゜)b
それぞれカバーにセットスクリュー(イモネジ)がついているので
スクリューを出来る限り目立たせないよう地面に向けた状態で付属のヘックスレンチで締め込み、完成(゚∀゚)人(゚∀゚)
これぞカスタムの基本・お手本とも言うべきビフォーアフター(o^―゜)b
不恰好なフロントアクスルナットの面影が全くと言っていいほど消えてくれました゜+.(・∀・)゜+.゜
フロントフォークがアルミの状態だと、カバーだけが異様に目立ってしまうのは仕方無いトコロですが
フォークをクロームにしてしまえばビックリする程の統一感が出てくれます(´∀`)
ちなみに今回のアクスルカバーはビレットとダイキャストの2種類の設定があるのですが
ダイキャストはクロームフォークとの色味がほんのわずか(ホンットわずか)ですが異なります。
デザイン性を考慮して一度は別のアクスルナットカバーに交換したものの、
フォークをクロームにしてからしばらく経った2008年4月頃に再びレギュラーに返り咲き。
やはりビレットの品質は目を見張るものがありますね(´∀`)
・クラシッククローム・フロントアクスルナットカバー
・43061-04
・ビレット。00年以降ツーリングモデルに適合。
・¥9,390
・43062-04
・ダイキャスト。00年以降ツーリングモデルに適合。
・¥6,090
・43899-96A
・ダイキャスト。80~99年FLTR、FLHT、FLHS、FLHRに適合。
・¥5,580
タイマーカバーの交換をきっかけに始まったエンジン周辺のドレスアップ゜+.(・∀・)゜+.゜
その中でも装着率が非常に高いのが今回紹介のロッカーボックスボルトカバー(o^―゜)b
低価格・簡単装着でありながら思った以上に効果が高く、車種を問わず大人気のパーツと言えるでしょう(´∀`)
装着箇所はエンジンのトップカバー(ロッカーボックスカバー)のボルト。
ロッカーボックスのボルトは全部で12箇所、対するカバーは1セットで4個入り。
通常の状態で見える部分は最奥の4本を除いた8箇所なので、最低でも2セット必要になります(o^―゜)b
取り付けは工具不要で上から被せるだけの簡単装着ですが、内部は強いスプリング形状ですのでそれなりの指力が必要です。
特に難しいのは左側のそれぞれ真ん中の部分(σ゚д゚)σソレダ!!
ココは上のタンクが邪魔になって予想以上に苦戦を強いられます。
場合によっては道具で押さえつけることが必要になりますので、傷が入らないよう慎重に行って下さい(´∀`)
最奥の4個(キャブレターに面している4個)もつけたいという場合はタンクをずらす必要がありますが、
通常の状態では殆ど見えない部分です、8個だと気分が悪いという方だけチャレンジして下さいww
カバータイプなので一回り大きくなり、ドレスアップとしてはお手本のような仕上がり゜+.(・∀・)゜+.゜
クロームのロッカーカバーに溶け込み、高級感が一際目立ちます(´∀`)
唯一の欠点としては、走行中に外れてしまったという報告が少なからずあるようです。
横ではなく、上からのカバーなのでよほどのことがないと外れることは無いと思いますが、
装着したカバーを(掃除する時など)一度外すと内部のスプリングが弱くなり、外れやすくなってしまいます。
一度外したカバーはスプリングを内側へ押し込み、ガッチリ固定されるのをシッカリ確認して下さい(o^―゜)b
このカスタムも後にクロームハードウェアへ変更したため外してしまいましたが、
巷ではド定番とも言えるカスタム、これからカスタムされる方は是非チェックされてはいかがでしょうか(´∀`)
・クローム・ロッカーボックスボルトカバー
・43868-99
・99年以降ツインカムに適合。
・43943-01
・84年以降エボに適合。
・共に¥4,310
納車時から『変えたいな・・・』と思っていたのがスターターソレノイドカバー。
ご覧のように左側のスターターエンドカバーがメッキなのに対して、こちらは真っ黒。
小さなパーツですが、これもエンジンドレスアップには欠かせないということで早速購入!
取り付けはボルト3本のカンタン装着(o^―゜)b
(゚Д゚; 三 ;゚Д゚)ドコ!?
真横から見るとリア側エキパイとリアフットボードの間からチョコっと見えるだけですwww
あまり目立つ部分ではないですが、エンジン周りをフルメッキにするためには必要不可欠(゚∀゚)(。_。)ウン!
特に独立管を装着している場合は優先度大の必須パーツになります(´∀`)
デザインの相違からコチラのデザインに交換しましたが、ビレットの品質には目を見張るものがあります(´∀`)
バガースタイルなどには最高に似合ってくれるでしょう(o^―゜)b
・ビレット・ソレノイドカバー
・31798-04
・99年以降ツインカム、90年以降エボ。
ベントホースカバーキット37961-02とは併用不可(自分は装着しましたw)。
・¥11,700
リア・マスターシリンダーをカバーするとやはり気になってくるのが反対側のスタンド部分。
フレームが剥き出しでメカチックな感じは気に入っているのですが、プライマリーの存在感が反則級なので少し寂しい感じが(´・ω・`)
そこでスタンドの上からカバーを被せてみることに( ̄▽ ̄)
取り付け場所はカバーの穴位置と車体を見比べて頂くとわかると思います(´∀`)
上の写真の赤丸、フットボードのフロント側ブラケットとフロントバンパーマウントの2ヶ所で固定されてるだけなのですが
装着時はこれらの他にフロントバンパーの反対側のボルトも外さなくてはいけません。
バンパーのボルトは裏側がロックナットになっていますが、アクセスしにくい場所ではないので楽に緩められると思います(o^―゜)b
(下写真・大きなソケットヘッドの上のナットです(´∀`))
緩める際はツールとフロントフェンダーと接触しないよう、ハンドルを緩める側と同じ方向へ目一杯切っておくと
フロントフェンダーは反対側を向きますので広い作業スペースが確保出来ます( ̄▽ ̄)
両側のボルトが外れるとバンパーがわずかに動くようになります。
中央のボルトは締まったままなので、あまり無理しないようにバンパーを軽く手前(Fフェンダー側)に引いて
カバーが入る隙間を作り、カバーを被せたらバンパーとフットボードブラケットを戻して完成( ̄▽ ̄)
カバーだけを見ると安っぽいかな?と思っていたのですがプライマリーと繋がって互いの存在感をより強調、これは嬉しい誤算。
フレームをそのまま型取ったようなデザインなので、どんなカスタムスタイルでもマッチするでしょう(o^―゜)b
欠点という欠点ではないのですが、
このカバーを装着すると、それまで高さ調節が可能だったフットボードが(カバーに穴が開いていないため) 一番下で固定されます。
高さを変更したい場合はカバーの加工が必要になりますが、上・中・下の穴が全て繋がっており、こういう状態に穴を空けようとすると
ドリルの歯が既に開いた穴へ巻き込む可能性が非常に高く、大怪我やパーツ損傷の恐れがあります。
安全な方法があると言えばあるのですが、やはりコチラの加工はプロにお願いするのが最善でしょう(o^―゜)b
加工後は防錆(ぼうせい)処理もお忘れなく( ̄▽ ̄)
それから後、今回のカバー内側にあるスタビライザーを交換した際に外してしまいましたが
約4年もの間、我がロードキングの足元を飾ってくれた深い思い入れのあるパーツです(o^―゜)b
・クローム・ジフィースタンドブラケットカバー
・50251-01
・96年以降ツーリングに適合。ロワーフェアリング装着車も可。
・¥10,100
グリップと同じく、早めに交換したいなと思っていたのがブレーキペダルパッド。
あれだけ高品質のメッキパーツを随所に装備しているH-Dに
グリップや、シフトペグ、ブレーキペダルパッドのような全面ラバーというのはやはり地味な感じが。
カスタムの初期段階でこういう部分を先に解消させないとバランスが悪くなってしまうと判断、早速ブレーキペダル探しを始めました。
選んだ際のポイントとしてはノーマルのフットボードに似合うデザイン。
全面ラバーは嫌と言いましたが、フットボードに関してはノーマルがお気に入り(´∀`)
他に似合いそうなデザインが無いこと、仮に交換しても今回のようなマッチングの点で他とのバランスが取れないなど
様々な理由がありますが、クラシックスタイルとしてはノーマルのままがベストかと思っています。
それに合わせてパッドも極力シンプルなタイプを選んでみました(o^―゜)b
取り付けですが、まず純正のブレーキペダルパッドを外すのですが、非常に取れにくいです。
外側からは見えませんがペダルとパッド内部の中央には溝がついており、そこで両者がガッチリ固定するように作られています。
加えて接着してあるので普通に引き抜こうとしても中々外れてくれません。
パッドを使うつもりが無いのであれば中央をカッターナイフで切るのが一番手っ取り早いのですが
できれば残しておきたいという場合は裏側のペダルとパッドの隙間から潤滑剤などを吹き掛け、根気良く動かしてみましょう。
上手くいけばスポンッといった感じで外れてくれます(´∀`)
パッドが外れたら新しいペダルを被せ、裏からボルトを締めて完成(゚∀゚)人(゚∀゚)
ストックのフットボードと近いデザインなので違和感無く仕上がってくれました(´∀`)
それほど主張するデザインではないので、シンプル好きの自分にとっては満足できる仕上がり( ̄▽ ̄)
ご覧のように、中央のラバーが一段高くなっているので操作面も全く問題ありません(o^―゜)b
何よりもこのパッドの最大の魅力は低価格ということ(゚∀゚)人(゚∀゚)
品質が悪いというわけではないので安心して選べます(o^―゜)b
・クレスト・バー&シールドロゴ・ブレーキペダルパッド/ラージ
・42700-05
・80年以降ツーリング、86年以降FLソフテイルに適合。
・¥8,120
納車直後にマフラーを交換し、Hさんからお勧めされたのが吸気アップ(゚∀゚)人(゚∀゚)
この時の我がロードキングはマフラーとサンダースライドのプチチューン状態だったので
フィルターのみをK&N製のハイフロータイプ(リンクはS&S用)に交換するという方法でも良かったのですが
『後々のことを考えると、やはり丸ごと交換した方がいい』というアドバイスを頂きました(=゚ω゚)ノ
ハーレーに関してはエアクリーナーのラインナップも非常に豊富でメーカーによってデザインは勿論、
若干ながら性能も異なりますので理想のタイプを探すのは意外に大変なのですが、
自分の場合はシャドウの頃からお気に入りだったS&Sで即答(o`∀´o)
『いつか着けるだろうな』と思っていたのですが、まさか納車後10日で装着することになろうとは( ̄▽ ̄;)
取り付けはストックのエアクリーナーさえ外してしまえば付属の説明書を読まずとも簡単に作業出来ます。
取り付けそのものには慎重を要するようなセッティングの類もありませんので是非トライしてみて下さい(o^―゜)b
シャープ&レーシーでありながらも全く問題なく溶け込むスタイリングはさすがというしかありません。
シンプルで落ち着いた感じのバイクにもベストマッチ、正に万能エアクリーナー゜+.(・∀・)゜+.゜
純正より一回り小さくなり、プッシュロッドを含めたVツインエンジンをより強調。
クロームの質もさすが一流、仕上がりも耐久性もハーレー純正に匹敵します。
外側への不自然な張り出しも無く、シートからの眺めも実にスマート( ̄▽ ̄)
カバーの裏側全体から空気を取り入れるので、将来的にある程度のチューニングをしても十分の性能です(o^―゜)b
尚、エアクリーナー交換時は同時にキャブセッティングが必要になります。
ここでもS&Sの『カバーを外さずにキャブセッティングが出来る※』という最大の長所が発揮できますので
交換ついでにある程度覚えてしまえば、あらゆる面でストックを越えた走りが楽しめますヾ(*´∀`*)ノ
※SJ、MJの交換のみ。ニードル関係はキャブを外す必要があります。
大変そうなイメージがあると思いますが、慣れてしまえば非常に簡単なので是非トライされてみてはいかがでしょうか( ̄▽ ̄)
・$209.99(~¥38,420)
お店に置かれていたロードキングを見て、真っ先に交換したいなと思ったのがハンドグリップ。
シャドウのグリップはストックの状態で両端がクロームでドレスアップされていたので
交換したいという気持ちが余計に強くなっていたのだと思います。
ロードキングにもその意思を受け継ぎたいということで、納車後足早にグリップのカスタムを決行(o^―゜)b
取り付けはスイッチハウジングを開けた後にスロットルケーブルを緩め、グリップからケーブルを外します。
後は逆の手順で完成と工程そのものは簡単なのですが、あちこちに気をつけなければいけない点があります。
まずはスイッチハウジングの組み立ての難しさ、詳細はコチラをご覧下さい。
次にスロットルケーブル関連。
コチラを参考にケーブルをめいいっぱい緩めた状態にして(ハンドルは左いっぱいに切っておきます)
グリップからケーブルを外すのですが、ケーブルが外れるとケーブルの先端にいわゆるタイコ(下画像18番)
というものが一緒についてきます。
(上はグリップ側の拡大画像、この2つ(引き&戻し)の穴にタイコが入っている状態です。)
ご覧の通りタイコのような形からこの名前がついたと思われますがこのタイコ、
グリップから外れると同時にプラプラの状態になって簡単に外れるようになりますので注意が必要です。
不意にケーブルから外れて落としてしまうと(非常に小さいパーツのため)探すのが非常に困難です。
当然ボルトのように代用品が効かず、恐らく予備で持っているというパターンも殆ど無い状態かと思います。
次にケーブルの取り付け、これが意外と大変。
キャブレターにしてもインジェクションにしてもスロットルを開くと勝手に戻るということは
ケーブルに何らかの形でスプリングの力が加わっていること(本題から反れるためここでは割愛)。
つまりグリップに取り付けようとしてもケーブルが勝手に戻ってしまうため、中々思うように取り付けられません。
逆に無理に取り付けてしまうとケーブルが折れ曲がってしまったり、場合によっては切れかけてしまうことも。
ケーブルの長さにもよりますが、思わぬトコロで苦戦したり(逆に簡単に着いてしまう場合もあります)しますので
焦らず時間をかけて作業を行って下さい(o^―゜)b
※グリップエンドキャップは交換してあります。
これでやっとハーレーらしくなったと言うか、FLらしくなったと言うか。
両端がクロームになっただけでなく、グリップ部もラバーからレザーに変わったという点も見逃せません(o^―゜)b
派手さは期待出来ませんが、非常に落ち着いた高級感があり個人的には大満足(゚∀゚)人(゚∀゚)
唯一の欠点は・・・ご覧の通りムッチャクチャ太いです。
ストックから交換した直後はかなりの違和感を覚えるのではないでしょうか。
自分も手が小さめ(150cm前後の方と同程度、グローブもレディースサイズ)なのでかなり苦戦しました。
グリップが太くなるとレバーが遠くなり、とっさの操作時にわずかですがタイムラグが生じます。
このグリップはハーレー純正の中でも屈指の極太サイズなので、手の小さな方は事前に必ずご確認しましょう。
普段使用しているグローブを装着した状態での確認をお忘れなく(o^―゜)b
しかし個人的には細めのグリップはその分握り込なければいけないので、
多少太めのグリップで慣れた方が後々の負担は少ないのではないかと思います(´∀`)
このグリップも極太と書きましたが、慣れてしまえばこっちのもん(゚∀゚)(。_。)ウン!
このデザインは譲れない!という方は是非(o^―゜)b
・カスタムプリントレザーハンドグリップ/スムーズグレイン
・56197-98A
・96年以降全モデルに適合。
・¥15,200
ハンドルロックをした際に見えるフロントフォークの裏側・・・。
アッパーフォークの上とフォークストップ(ラバー部)の間の凹み、個人的にはヘッドボルトブリッジと同じような気持ち悪さですね。
そんな気持ちを知ってか知らずか、待ってましたと言わんばかりにドレスアップパーツがラインナップされていました。
装着は至って簡単(´∀`)まずは車体側の説明から(o^―゜)b
※ロワートリプルツリーカバーやエアバッフルが装着されてある車両に関しては
今回のカバーが一番奥に着く設計になっていますので、全て外して1枚目の写真の状態にしておきましょう。
(1枚目の)写真ではネジ穴が見えていますが、ストックの状態ではこのネジ穴を隠してスマートに見せるために
ホールプラグというネジ穴に被せるパーツが着いています。
違う場所になりますが、下の写真のような状態になっているかと思います( ̄▽ ̄)
このホールプラグを外すと中からネジ山が現れ、一枚目の写真のような状態になります(o^―゜)b
次にネジ穴の中にある堆積物を綺麗に取り除いてパーツ取り付け時にボルトがスムーズに回るようにするため、
パーツ付属のスレッドクリーニングスクリューをボルト穴に挿し込んでクルクルと回します(´∀`)
ネジ山が綺麗になったらパーツの写真と同じように曲がりがついている方を上に向けて装着。
尚、エアバッフルとの同時装着の場合は取り付けボルトの数が合いませんのでインプレをご参考に(o^―゜)b
ボルト2本でも気にならないのであれば、そのままでも全く問題はありません(´∀`)
常に目に入るパーツではありませんが、やはり装着後の方がスマートな印象に(´∀`)
装着前にあった妙な凹みも綺麗に埋まり、華奢な感じも解消されました( ̄▽ ̄)
トリプルツリー周辺では一番効果が高いパーツかと思います、気になる方は是非(o^―゜)b
・クローム・フォークブラケットカバー/ツーリングモデル用
・66058-01
・87年以降ツーリングモデルに適合。
・¥9,130