ウインカーレンズをスモークにしてチョイ悪オヤジに一歩前進した我がロードキング。
そのスタイルを更にクールに仕上げるため、中のバルブを一緒に交換してみました(o^―゜)b
ストックのウインカーレンズを他の色へ変更した場合、バルブをオレンジに交換する必要があります。
法規上は勿論ですが何よりも自身の安全確保のため、必ずオレンジに点灯させなくてはいけません。
このパターン(クリアレンズ&カラーバルブ)は最近の四輪や一部の二輪にも採用され
特に四輪は街中でもかなりの頻度で見かけることができます(o^―゜)b
しかしクリアレンズは中の色をマトモに映し出すので、アンバーバルブのままだと上の写真のような状態に。
スモークレンズもクリアほどではないにしろ、日光や照明に当たると同じ状態になってしまいます。
実は自分もレンズ装着前に様々なカスタムハーレーを見ていたのですが
ウインカーレンズに付属のバルブを装着した車輌は、例外無く上記のような状態になっていました。
更に純正でラインナップされているレンズ付属のバルブは4個中2個がダブル球で使えず、
どちらにせよシングル球を買わなくてはいけません。
※4個全てシングルで販売しているトコロもあるみたいですので事前に確認を。
そこで『どうせ買わなくちゃいけないなら』というわけで登場したのがKIJIMAのミミックバルブ(・∀・)
このバルブはカラーバルブの上から透過性のメッキを塗って、色の映り込みを無くすバルブなのです(o^―゜)b
ミミックバルブ装着後、スモークレンズからクリアレンズに変更したのですが、
ご覧の通りガラスのようなクリアレンズを真正面から見ても色の写り込みは全くありません( ̄▽ ̄)
もちろん透過性のメッキなので任意の色に綺麗に光ってくれます(´∀`)
しかし透過性とはいえ、上からメッキを塗っているので通常のアンバーバルブに比べると光り方が弱いです。
特にスモークレンズの場合はクリア以上に見えにくくなり、マスツーリング時などでは注意が必要です。
対策としては、走る前に『見えにくいから気をつけて』と言って少し車間距離を取ってもらいましょう。
走行時は早めの点灯は勿論、その他の合図や後方確認もシッカリ行って下さい(o^―゜)b
・KIJIMA ミミックバルブ
・#217-6062
・シングル S25 アンバー 12V 21W 2個セット
・¥1,890
クロームメッキでドレスアップをして徐々にコントラストがハッキリしてきた我がロードキング。
これこそが自分が目標としているカスタムコンセプトの一つ、『黒とメッキで車体をドレスアップ』です(o^―゜)b
そんな中、唯一の難関だったのが今回のウインカーレンズ。
ご覧のようにフロントのみの写真でもその目立ち方は半端ではなく、
トリムリングでかろうじてミカンは避けられたのですが、やはり色そのものだけはどうしようもならず。
和やかなクラシックスタイルを尊重する自分にとってウインカーレンズはオレンジが基本中の基本。
『カスタム感重視かスタイル重視か』 しばらく両者を天秤にかけて迷う日々が続いたのですが、
『気に入らなければすぐに元に戻そう』ということで、スモークレンズを試してみることにしました(o^―゜)b
レンズの交換はレンズ表面のボルトのみでラクラクですが、今回は中のバルブも交換しなくてはいけません。
付属されていたバルブはシングル球とダブル球が2つずつ。
国内向け車輌は前後共にシングル球なので、別途シングル球を2つ用意しなくてはいけません。
(パッケージの内容により異なる場合がありますので必ず事前に確認を)
『どうせ用意しなければいけないのであれば』ということで付属のバルブは使わず、KIJIMAのミミックバルブを購入。
これでバルブの写りこみも無くなり、より完成度が高くなります(´∀`)
↓↓↓
ご覧の通り、その他の部分に殆ど変更は無いのですが明らかに全体のイメージがガラリと変わりました。
クールな感じが一気に増大、同時に悪っぽいイメージが強烈に現れます。
そのイメージが故、特にマルチリフレクターヘッドライトとの相性は抜群と思います(o^―゜)b
オレンジが消えたことで統一感も一気にアップ、レンズ交換だけでこれほどの変化があるとは・・・( ̄▽ ̄;)
クラシックスタイルからは遠ざかった感がありますが、コントラストという点ではほぼ100点満点。
ウインカーそのものを小さなタイプに変更すれば更にスタイリッシュな感じになるかと思いますが
やはりこのデザインは譲れず、ある程度カスタムが進むまでこのままという結果になりました(´∀`)
唯一の欠点としては大幅な輝度のダウン、コレは周囲の車に対してより注意が必要になります。
特に昼間は周囲の車から確認され辛い場合がありますので早めの点滅、後方にも余裕を持った運転を心掛けてください(´∀`)
それから後、カスタムが更に進んだ時点でレンズをクリアへ変更しましたが
レンズは気軽に交換できるのが特徴、その日の気分で交換するのもアリかもしれませんね(o^―゜)b
・ターンシグナルレンズキット/スモーク・フラットレンズ
・69308-02
・86年以降モデルでフラット・ターンシグナル装着車に適合。
・¥9,640
自分がFL系の中でもお気に入りだったのがこの大きなウインカー(o^―゜)b
車輌購入の際の基準となり、あの大人気モデルFLSTF・ファットボーイを退けた理由の一つでもあります。
しかし悲しいかな・・・巷ではミカンと酷評され、さすがの自分もコレには怒り爆発。
ミカンをバカにするなー(ノ゚Д゚)ノ彡====┻━┻ !!(違)
と、程よく温まったトコr( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
そういう酷評も何処吹く風、個人的にはそのままでも十分にカッコイイなと思っていたのですが
『ヘッドライトとパッシングにトリムリングを装着したのなら、より統一感を』と言った理由であります。
コチラも前回と同じく+(プラス)ビット1本ですが、取り付け方法が若干違いますので説明を(o^―゜)b
まずはウインカーのレンズを外し、付属のガスケット(黒いリング)を間に挟んでレンズを戻します。
下のBefore写真に写っていますのでご参考に(レンズが割れてしまっていますがwww)(´∀`)
このガスケットでトリムリングを装着するための隙間を作るわけですね。
※再装着の際はレンズの締めすぎには注意してください、下の写真のようになってしまいますwww
次にリングを上から被せるのですが、今回は結構固くて入りにくいです。
リングが開かないといって強引に押し込むとレンズが割れてしまいますので、慎重に行ってください(´∀`)
今回は装着後にリングが非常に回りにくい状態なので、ある程度位置を合わせてから被せましょう。
今回は目安となるものがありませんので、ある程度でオッケーです(o^―゜)b
↓↓↓
ウインカーが奥に引っ込んだような感じになり、よりスマートな感じになってくれました(゚∀゚)人(゚∀゚)
ウインカーが若干小さく見える上に両サイドのボルトも隠れ、高級車っぽいイメージも強くなります゜+.(・∀・)゜+.゜
写真ではクリアレンズになってしまっていますが、他の色でもかなりスタイリッシュになってくれます(o^―゜)b
下の写真が実際にアンバーとスモークにトリリングを組み合わせた状態です(´∀`)
敢えて欠点を言わせてもらうと、取り付け用のボルトが曲者で非常にサビやすいです。
(ヘッドライト、パッシングライトトリムリングのボルトも同様。)
毎回外して磨くのもアリですが、それでも錆がどうしようもない状態であれば
ホームセンターで簡単に手に入るサイズなので(長さ要確認、リング各々で違います)定期的に交換すると良いでしょう(o^―゜)b
特に純正のクロームボルトを購入している自分にとって、ホームセンターの価格はまさに神の領域。
勢い余って100本入りを買ってしまったですが、廃車になるまで使いきれるか心配です。
・ターンシグナルトリムリングキット/フラットレンズ
・69740-01
・88年以降ツーリングモデルのフロント及びリア・フラットレンズターンシグナルに適合。
FLHX、FLHRS、04年以降FLTRは不可。
・¥9,390(2個入り1セット)
オークションを何気なく見ているとこんなパーツを発見!
ブレーキキャリパーのドレスアップパーツなのですが適合は83年以前、当然ツインカムには装着できません。
しかし、装着方法は両面テープで非常に簡単、裏側も綺麗な平面なのでデカール感覚で使えないかと思い、とりあえず購入(´∀`)
パーツが届き、実物を触って驚いたのは思った以上に頑丈だと言うこと。
フニャフニャしてそうなイメージでしたが、裏には薄いプレートが重ねてあったので簡単には曲がったりしません(o^―゜)b
そして装着出来そうな場所を探していたトコロ、このインサートがピッタリ入る部分を発見(☆Д☆)キラリーン♪
それはオイルディップスティック(・∀・)!
現在は廃盤になっていますが、このディップスティックのドレスアップにはオーソドックスなクロームタイプの他にインサートスタイルといって
上面に貼り付ける専用のインサートつきのディップスティックが数種類ラインナップされているのです(´∀`)
※ディップスティックも専用設計で、通常のクロームタイプとは上面の形が異なります。
しかし、どの専用インサートもオッサンデザイン少々派手なデザインだったので、目を通してもほぼ素通りの状態でした。
そこで今回のキャリパートリムとスティック上部の大きさを測ってみると、予想通りピタリと一致(´∀`)
当時はスパウトがブラックだったので、スティックもブラックのままでドレスアップしてみることにしました(o^―゜)b
取り付けは先述通り、両面テープでペタリ(・∀・)
スティックはクルクル回るので、適当に貼っても構いません(o^―゜)b
み、見えます?(汗)
ブラック同士で違和感が無いと思っていたのですが、周りがクロームなので余計に浮いたような感じが。
装着前は『HARLEY-DAVIDSON』のロゴがいいアクセントになってくれるかと思ったのですが
ドコでもロゴ入れりゃいいってもんじゃないなという結果となり、短期間で姿を消しました。
・ブレーキキャリパートリム/純正ロゴ入り
・99354-82Z
・¥750
装着後、わずか1週間で鉄屑となってしまったB.C.フェンダースカート。
事故直後は(修理代がシャレにならなかったので)再びストック(アルミ)のスカートに戻して
しばらく我慢して走っていたのですが、やはり一度ドレスアップした部分。 効果の大きさを痛感・・・。
『転んでもタダでは起きない』という言葉があるということで、すぐに新しいスカートを注文。
まぁ、自分の場合はリアルに転んだんですけどね・・・(遠い目)
前回の失敗の不安が解消されないまま、今回は純正を選んでみることに。
ロゴが着いているだけ(で他は変わらない)かと思いきやさすが純正、仕上がりが全然違いますヾ(*´∀`*)ノ
クロームもより厚みが増し、以前を超える重厚感タップリの輝きを魅せてくれます(´∀`)
気になっていた隙間もやはり純正と言うべきか、全く隙間無くピッタリ埋まってくれました(o^―゜)b
前回何も無かった部分に伝統のバー&シールドロゴが入り、クラシック感も満点(゚∀゚)人(゚∀゚)
特にロードキングとは抜群の相性ではないでしょうか、なぜコレをストックで着けないのか不思議なほど。
スタイルの好みが大きく変わらない限り交換することはまず無いでしょう。
勿論文句無しの100点満点、堂々のレギュラー入り゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
・フロントフェンダースカート/クローム
・59228-91
・80年以降ツーリングモデルに適合
・¥11,700
CCIのレバーのカタカタを工夫を凝らして防いでいたのも束の間、装着から1ヶ月後にまさかの衝突事故。
衝突の衝撃と転倒時のガリ傷で、レバーはもはや使い物にならない状態に・・・。・゚・(ノд`)・゚・
当然ながら新しいレバーを物色していたのですが、上記の欠点から同じものはスルー。
やはり、ここは信頼性のある純正から選ぶべきだということで早速候補を選ぶことに。
この時点でハンドル周りは完成に近づいていたので、『多少スタイリッシュにしても大丈夫かな?』と言うことで
今回は色気を出してレバー中央にスロットが入ったタイプを選んでみました。
レバーの交換方法はコチラ(o^―゜)b
やはり純正、仕上がり、品質共に前回のレバーとは全く違います(゚∀゚)(。_。)ウン!
更にこのレバーのアピールポイントと言えるのが、H-Dロゴ入りのインサート(´∀`)
小さなパーツながら予想以上に目に入りやすく、車種毎にラインナップされているインサートに交換すれば
自慢の愛車の存在感をよりアピール出来ることでしょう゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
大きな注意点としてはコチラのレバー、グリップ部分にアールがついています。
写真で見るとそこまで大きなカーブではなく、掌の形状に合わせて作られた親切設計のような感じに見えますが
このレバーを装着して操作感に慣れてきた頃、改めてストックのレバーを握るとその違いは歴然。
特に自分と同じく手が小さな方は、その(握りにくいという)影響がより大きくなるかと思われます。
このレバーを使用して2年後、自分はこの握り心地に耐えられず、ストックと同形状のクロームレバーに交換することにしました。
これから装着される方は事前にシッカリ確認して下さい(o^―゜)b
・スロット・ハンドコントロールレバーキット
・45459-02
・96~03XL、96年以降ダイナ、ソフテイル、ツーリングの各モデルに適合。
ポリスモデル、VRSC、ハイドロリック・クラッチ装着車は不可。
・45533-02
・02~05年VRSCモデル、及び96年以降ダイナ、ソフテイル、ツーリングの各モデルで
ハイドロリック・クラッチ装着車に適合。
・上記2種 ¥31,500
・34648-06
・06年VRSCモデルに適合。
・¥41,400
車体左側の大きなアクセントになっているのがプライマリ-。
そのプライマリーの後方についている大きな丸いカバーが今回紹介のダービーカバーです(´∀`)
ロードキングに関しては、出荷時からご覧のようなピカピカのクロームカバーなのですが
このダービーカバーは基本的に車体右側のタイマーカバーとお揃いのデザインでラインナップされています。
タイマーカバーをTWIN-CAM88コレクションに交換したのでやはりお揃いにするべきだということで、
同じTWIN-CAMコレクションを装着してみることにしました(o^―゜)b
取り付けですが、まずはパッセンジャーフットボードブラケットを取り外します。
ココのボルトは締め付けトルクが強い上に、ブラケットの右側についているエキパイが邪魔をして使用可能なツールが制限されます。
一番理想的なのはラチェット用のヘックスソケット。
短い場合はエクステンション等で必要な長さに延長するとすぐに外せると思います(o^―゜)b
コチラが無い場合でも工具の組み合わせ次第で外せる方法がありますので、頑張って試してみましょう(´∀`)
ちなみにコレ、自分も持ってません(o`∀´o;)
ブラケットが外れたらダービーカバーにアクセスする前に必ずカバー下にタオルを敷いて下さい。
ダービーカバーを外すと作業時の状況によって多少の誤差があるのですが、
車体を傾けた状態でカバーを外すとプライマリーオイルが出てくる可能性があります。
上記の状況から『タオルを敷く』と書いてあるのには理由がありまして
1、プライマリーオイルが地面に滲まないように。
場合によっては外してから取り付けるまでオイルが出続けるので、結構焦ります。
2、オイルが付着した手でカバーを置いたり外したりするので、滑ってカバー落としたら一瞬で終わりです。
タオルを敷くことでパーツの保護は勿論ですが、アスファルトやコンクリートの上にカバーを置いた状態よりも
遥かに掴みやすい状態になり、短時間での作業が可能になります(o^―゜)b
今回はオイルが出てきてしまうという状況を考え、新しいカバーを出来るだけ短時間で装着するのが狙いです。
装着後はオイル漏れが無いか十分に確認、オイル漏れが無ければ完成です(゚∀゚)人(゚∀゚)
タイマーカバーと同じく、この落ち着いた感じが最高です゜+.(・∀・)゜+.゜
中央のプレスされたデザインもクールな感じをより強調してくれています(o^―゜)b
そこまで大したことではありませんが、装着後の変化を少々。
1つ目に、このカバーには下に『88CUBIC INCHES』と書いてあるので、排気量を上げたら使えなくなりますww
2つ目に、コチラのカバーを装着するとパッセンジャーフットボードの一部がわずかに接触します。
※フットポジションを一番上にするとほんの数mmですが、接触が回避できます(o^―゜)b
ラバー部分なので傷などはつきませんが、カバーが汚れますので定期的にお掃除してあげて下さい(o^―゜)b
最後にタイマーカバーも同様に掃除の際の注意点があるのですが、コチラを掃除する際には必ず拭き残しが無いようにしましょう。
カバーに刻まれた文字の中に白いケミカルが入り込んで固まってしまうとさぁ大変。
爪楊枝でも取れないような細い文字を相手に、手術のような作業をしなければいけません。
愛車のイメージを決定的にする大事なパーツ、お掃除は念入りにww
・TWIN-CAM88コレクション・ダービーカバー
・25713-99
・99年以降エボリューション、ツインカムモデルに適合。
06年ダイナモデルはガスケット・25416-99Cが必要です。
・¥8,630