非常に目立たないカスタムなのですが、今回はストックのヒューズを金メッキに交換(・∀・)
金メッキヒューズの効果としては、電気抵抗のロスの極力減らすことでライトの照度アップ、オーディオの音質アップ等に始まり、
電気効率の向上による始動性の向上やトルクアップまで果たすと言われています。
『バッテリーにより良い環境を』
コレが自分の電装系チューンの基本なので、およそ効果のありそうなカスタムはコツコツ積み重ねていきます(´∀`)
装着は非常に簡単( ̄▽ ̄)
まず左のサドルバッグとサイドカバーを外すとヒューズボックスが顔を出します。
ヒューズボックスを手前に引き抜いて車体から外し、左右の爪を外してカバーを取るとヒューズが見えます(´∀`)
本来であればショート防止のためにバッテリーの端子を外してからの作業が理想的なのですが、
面倒なのでサクっとヒューズだけ交換しちゃいましょうw
ロードキングには10Aが1セット、15Aが4セット必要(端数はスペア補充)なので
色とアンペアをシッカリ確認して交換してください(o^―゜)b
ちなみに自分はP.P.S.にもG-FUSEを搭載しています(´∀`)
電装系の欠点と言えば変化が掴みにくいということ(´д`)
今回も目に見えて変化した部分というのは無かったのですが、電気効率がアップしたのは間違いないはず。
大事なのは信じる心です。
個人的には性能アップと言うよりも『愛車をいたわる』と言った感じで装着しました(´∀`)
特に冬季のバッテリーの負担を考え、少しでもバッテリーの負担を軽くという気持ちで( ̄▽ ̄)
まぁ、考え方によっては『もっと働け( ゚Д゚)㌦ァ!! 』みたいな感も否定できませんが
おかげさまで我がロードキングのバッテリー、ノントラブルで現在5年目に突入(゚∀゚)人(゚∀゚)
しかしさすがに5年目になると突然死も考えられますので、ブースターは常備して走っています(o`∀´o;)
・2584 20A
・2592 10A MINI
・2593 15A MINI
・各¥642(2個1セット)
過去に装着したクラシッククローム・フロントアクスルナットカバーですが、当時はフォークスライダーがアルミのまま。
このままだと変に目立ち過ぎるかな?ということでアクスルカバーを小さなタイプに交換することにしました(´∀`)
アクスルナットカバーは純正だけを見ても数種類のラインナップがあるのですが
クラシックスタイルであればやはり表面は何も無い方が好ましく、すぐに交換候補が決まりました(´∀`)
選んだのはクラシッククロームコレクションでラインナップされてもおかしくないほどのシンプルスタイルながら
エンド部分に2本のリブ、そしてトップがエンドに対して一回り小さくなったタイプ。
少しだけオシャレに目覚めた我がロードキングであります。
取り付け方法はカバーを被せてセットスクリューを閉めこむだけの簡単装着(o^―゜)b
スクリュー部分が下を向くように装着すると100点満点です(´∀`)
一回り小さくなっただけでかなりスタイリッシュになってくれました( ̄▽ ̄)
以前のタイプに比べて少しシャープな感じになり、個人的には大満足(゚∀゚)人(゚∀゚)
唯一の欠点と言えばコチラは前回のソレと違い、ビレットのラインナップが無い(ダイキャストのみ)ということ。
写真ではわかりにくいですが、フォークをクロームに交換すると輝き方(色味?)に違いがあるのがわかると思いますΣ(・ω・;|||
加えて、(フォークがクロームになったことで)冒頭のアルミとのバランスの問題は解決されたのですが、
そうなると今度は逆にこのタイプがやけに小さく見えてしまい、最終的に43061-04に戻すことに。
2年以上我がロードキングのスタイルを支えてくれたこのカバーも遂にその幕を下ろすこととなりました。
・フロントアクスルナットカバーキット/ツーリングモデル用
・43051-01
・00年以降ツーリングモデルに適合。
・¥4,810
カスタムリストを見るとあれこれやってそうな感がありますが、自分はノーマルのスタイルを出来る限り尊重しています(´∀`)
ステップボードも巷のカスタム率としては非常に高いのですが、自分はノーマルのデザインが好きなのでそのままにしておきました。
しかしある日、偶然読んでいたVIBESに『純正のデザインをそのままにドレスアップできるパーツ』を発見(・∀・)!
※写真は取り外し後なので、傷や曲がりがあります。
コレはHIROテックという会社オリジナルのパーツで、
ボード表面の凸凹の凹の部分に合わせて作られたカバーなのです(゚∀゚)人(゚∀゚)
装着は至って簡単、まず水やカーシャンプーを使ってステップボードの凹の部分の汚れを充分に落とします。
次に付属の両面テープをカバーの凹の部分に適当に貼っていき、上からカバーを被せます。
テープも最初から凹の大きさにカットされてある親切対応です(゚∀゚)人(゚∀゚)
最後に表面の青い保護テープを剥がして出来上がりです( ̄▽ ̄)
ご覧下さいこの精度、寸分違わぬとは正にこのこと。
あれだけの数のカットがされているにも関わらず、何の問題も無く一発でピタっと装着できました(・∀・)!
ドレスアップ効果は想像以上、ハーレー純正に匹敵します。
次に特筆すべきが表面がステンレスの鏡面仕上げと言うこと。
これはクロームに比べてコストパフォーマンスに優れているのは勿論、
度重なる足の上げ下ろしによる傷や汚れ、錆に対して非常に効果的です(o^―゜)b
更に、このカバーをすることで凹部分の汚れが目立たなくなるのも特筆( ̄ー☆キラリーン
操作面も凸の部分のラバーが残っているので、グリップ性能も以前と全く変わりません(´∀`)
自分はスタイリングの相違で元に戻しましたが、コレを見て気に入った方は是非゜+.(・∀・)゜+.゜
尚、注文は下記に詳細を記しております(o^―゜)b
・HIROテック ハーレーダビッドソン用オリジナルステップボードカバー
・2006年以降モデルは不可。
・¥4,200
【HIROテック】
TEL:0725-23-1778
MAIL:fwpe5450@mb.infoweb.ne.jp
ADDRESS:〒595-0804 大阪府泉北郡忠岡町馬瀬3-12-3
マフラー、エアクリーナー、キャブレターと徐々にカスタムを進め、次なるステップは点火系(・∀・)
点火系の一連の流れは良く『水道』に例えられることが多いです(今後の点火系のインプレでも使うと思います)。
コレは電気と水という違いはあれど、基本的な流れが同じ仕組みだからですね(o^―゜)b
点火システムの出口となるのがプラグ、水道で言うと蛇口の部分。
しかし、仮に蛇口だけを大きくしたとしても貯水タンクや水道管の大きさが変わらなければ大きな効果は期待出来ません。
そこで、比較的手が出しやすい水道管を大きくするというのが今回のカスタムの流れ(・∀・)
と言うわけで今回紹介するのはノロジー・ホットワイヤー(゚∀゚)人(゚∀゚)
プラグワイヤーの中でもド定番、名前を知らない方は少ないかと思います。(o^―゜)b
それでは交換(・∀・)
プラグワイヤーはプラグとイグニッションコイルを繋いでいるだけなので作業内容は凄く簡単なのですが、
ツアラーのイグニッションコイルはタンクとフロント側ロッカーカバー間の非常に狭い場所に着いています。
そのままの状態ではマトモに作業が出来ませんので、まずはタンクを浮かせる準備をしましょう。
準備が整ったら、タンクとメインフレームの間にタオルを入れてスペースを確保します。
これでコイルからプラグワイヤーが引き抜けるようになります(・∀・)
ロッカーカバーへの接触は十分に注意して下さい(o^―゜)b
コイルの端子にはF(フロント)・R(リア)が表記されていますので(外さないで見えるかな(・・)?)
Fに短い方を、Rに長い方を差し込んで下さい(o^―゜)b
※自分の車輌では車体左側がフロント、右側がリアになっていますが、現車確認をオススメします。
F・Rの表記が確認出来ない場合は、片方ずつ交換すれば間違えることはありません( ̄▽ ̄)
後は車体を左から見てFを左、Rを右のプラグに差し込んで終了(o^―゜)b
通常であればここで終わりなのですが、ホットワイヤーにはアース線が装備されていますΣ(゚Д゚)
そこでタンクをそのままの状態にして、ホーンの上にあるエンジンハンガーにアースを装着しましょう。
片方ずつの脱着がお勧めですが、気をつけないといけないポイントが一つ。
アース線を通して再度ボルトを装着する際、ボルトが上手く入らない場合があります。
アルミのシリンダーなので、硬いと思ったら無理せずスムーズに入るまでトライしましょう(・∀・)
無事にアースを装着したらタンクとシートを戻して完成です(o^―゜)b
尚、純正のプラグに関しましてはプラグギャップを0.035インチ(0.9mm)に設定した後テスト走行を行い
必要であればミクスチャースクリューでセッティングを出して下さい(´∀`)
装着後すぐに気付いた点としては、アイドリング時の一発一発の鼓動が強くなった感じがしました。
走りに関しては体感出来るような変化ではないものの、わずかに車体が軽くなったような走りです。
このホットワイヤーは一時的に電気を溜めて流すような仕組みになっているらしく、若干ではありますが
点火時期が遅れますので場合によっては装着後はアイドリングのリズムに変化があるかもしれません。
点火時期が遅くなるとトルクが上がるみたいなので、この部分でも効果が出ているのかもしれませんね(o^―゜)b
唯一の欠点としてはイリジウムプラグとの相性が悪く、この組み合わせはプラグがカブりやすいとのこと。
自分は常にカブっているような状態なので関係ありませんがΣ(・ω・ノ)ノェェエ
ホットワイヤーには純正プラグとの相性が良いみたいなので、プラグを交換されていない方はそのままでオッケーです(o^―゜)b
・NOLOGY HOTWIRES
・012052112
・99年~03年ツーリングモデルに適合/ブラック(他設定あり、要確認)
・$74.53(¥17,000前後)
VANCEマフラーを手放し、ふりだしに戻ったマフラー選び。・゚・(ノД`)・゚・
理想のサウンドが出せると思っていたスラッシュカットでまさかの失敗、新たなマフラー選びは慎重にならざるを得ませんでした。
クラシックのサウンドが理想であればそのままソレを買ってしまえば解決するものの、それを躊躇させるモノが・・・
それはフィッシュテールの存在。
自分の中ではフィッシュテールこそ理想のスタイルであり、それは今後も変わることは無いと思います(゚д゚)(。_。)ウン!
しかし、過去に装着したフィッシュテールサイレンサーは自分が求めているサウンドが得られず・・・。
スタイルとサウンド・・・両者を天秤にかけて眺めるような日が暫く続き、最終的な目標が決定。
それは『フィッシュテールで自分が納得するサウンドを出そう(゚∀゚)(。_。)ウン!』というもの。
と言うわけで、VANCEの対立候補として急浮上していたのがKERKER。
KERKERの製造元はSUPERTRAPP、コチラも説明不要の超有名メーカーですね(o^―゜)b
このKERKERは以前装着したフィッシュテールと異なり、エンドキャップとインナーサイレンサーの脱着が可能(´∀`)
同じフィッシュテールとは言えど、過去に装着した一体型(脱着不可)のソレとは全く違うサウンドになります(o^―゜)b
更にこのKERKERにはエンジンのチューニングに合わせて大きく二つのタイプがラインナップされています。
一つが標準タイプでストック~エアクリーナーやキャブレター交換等のライトチューン向け。
比較的おとなしめで非常に柔らかく、落ち着いた感じのサウンドが特徴です。
そしてもう一つがMIKUNI P.A.T. COREタイプと言って、こちらが自分が選んだマフラーです゜+.(・∀・)゜+.゜
P.A.T.は『Pass A Truck』の略で読んで字の如く、全長が長いトラック(つまりある程度長い距離)でも簡単に
Pass(追い越し)出来るような加速が得られるハイパフォーマンスマフラーという売り文句(o^―゜)b
本来はハイカムや排気量アップの車輌向けなのですが、当然ながら無視ww
しかしこのマフラーの致命的な欠点が一つ、それはサウンドを聞ける機会が無いということ。
外観が上記の標準タイプやSCREAMIN EAGLE製のマフラーと全く同じなので見分けがつかず、
その中からP.A.T.タイプだけを探すのはまず不可能。
キャブ車でP.A.T.タイプのフィッシュテール、この最低条件だけでも遭遇率はかなり低いでしょう。
参考に出来るような資料が全く無い状態だったのですが、インナーサイレンサーが脱着(加工)出来るのが唯一の希望。
そして悩みに悩んだ末、遂に意を決して購入!
装着前に内部を見てみると長さや太さなどの細かい部分は違えど、バンスクラシックと同じ遮蔽版無しのタイプ(☆Д☆)キラリーン♪
同じ構造だとわかった途端いてもたってもいられず早速装着、取り付けはサイレンサー脱着をご参考に(o^―゜)b
以前のフィッシュテールと同じサイズかと思っていたのですが、明らかに一回り大きくなっています。
まるでリニューアルされたかのようにより長く、より太く、そしてより洗練されたデザインのフィッシュテールエンドが期待感を更に増幅。
やはり誰が何と言おうと、このスタイルだけは絶対に譲れません(゚∀゚)(。_。)ウン!
しかし、そんな緊張の面持ちでセルを押すと、思っていた以上に控えめな音が・・・( ̄д ̄;;
KERKERノーマルの芯を残した感じで音量は過去のフィッシュよりも小さく、特有のカリッとした高音もかなり控えめ。
低音はかなり力強く、『走るぞっ!』って感じがサウンドに表れているようでした。
サウンドと音量、ルックスと性能、全てが複雑に絡み合って初めて手に入れられる理想のマフラー。
憧れのフィッシュテールが手に入った今、ここで妥協するわけにはいきません。
それから後の数ヶ月間にわたるインナーサイレンサーの加工で音量、音質共に過去最高の結果となりましたヾ(*´∀`*)ノ
音量、サウンドに関しては個人差がありますので細かい感想は省かせて頂きますが、
今後交換することは無いだろうと言えるほどのお気に入りとなりました(o^―゜)b
2006年当時の動画をアップしてみました(´∀`)
・CHROME SLIP-ON TOURING MUFFLERS/TUNED FOR MIKUNI PASS-A-TRUCK-KIT
・128-78045
・¥65,352(2本)
・CHROME END CAPS/FISHTAIL
・108-8023
・¥13,860(1個)
点火系チューンの初歩と言えばやはりプラグ(o^―゜)b
全てのバイクに於いて一番馴染み深い点火系パーツ、詳しい仕組みを知らない方でも名前だけは聞いたことがあるでしょう(´∀`)
プラグにも構造の違いで色んな種類があり、交換することによって様々な効果を発揮します(・∀・)
その中でも定番とも言えるイリジウムプラグですが、簡単に説明すると
中心電極を細くすることで電気を一点に集約し、着火性能を向上させるというものです(o^―゜)b
走りという点(トルクとか加速とか)で言うとプラグ単体で体感出来るほどの効果はあまり期待出来ませんが、
着火ミスが少なくなるのでエンジンには良い状態が期待できます( ̄▽ ̄)
プラグの交換はコチラをご参考に(o^―゜)b
プラグを装着する際に良く言われるのがプラグギャップと言われるもので、中心電極と接地電極の隙間の数値を指します。
ストックのプラグに関しては指定の数値があるのですが、
DENSOに関しては調整済みの状態で出荷してありますので、何もせずそのまま交換でオッケーです(o^―゜)b。
しかし、イリジウムプラグ全般には他の電装系と相性の良し悪しがあるらしく
一例としてノロジーホットワイヤーを組むとカブりやすくなるといった情報もちらほら。
自分も上記の組み合わせ(イリジウム&ホットワイヤー)時期がありましたが、
万年カブり気味のセッティングなのでどの程度の違いがあったのかわかりませんでした(o`∀´o;)
そして電極が細くなった分、やはり耐久性が落ちるのは間違いないと思います。
メーカー推奨の交換周期が3,000~5,000kmとなっていますので、
個人的にはオイル交換と同じ周期(3,000km)で早めに交換することをオススメします(´∀`)
オイルと同じくらいの認識(重要性、交換時期)を持つことがグッドコンディションへの第一歩なので、
プラグの交換が出来ない方もコレを期に是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか(´∀`)
・DENSO IRIDIUM POWER
・IXU22-5308
・¥1,500(1本)