時に『暇を持て余す』ということは人間だけでなく、バイクにとっても非常に重要になります(´∀`)
今回のようなカスタムのために。
ハーレーの純正のタイヤはご存知U.S.DUNLOP(o^―゜)b
ハーレーが履けるタイヤにも様々なメーカーがありますが、自分はDUNLOPが大のお気に入り゜+.(・∀・)゜+.゜
主な理由としては、まず耐久性が非常に良いこと。
自分のパターンでお話をさせてもらうとリアタイヤで18,000km、フロントは35,000km近くまで走れます(゚∀゚)人(゚∀゚)
そこまでムチャな運転をしない自分にとっては性能よりも耐久性が大事。
特に重量車のツアラーにとっては非常に重要な部分だと思います( ̄▽ ̄)
タイヤパターンもシャドウからの馴染みで一番のお気に入り(´∀`)
(シャドウのタイヤはD404 Kabukiという名前でラインナップされており、ハーレーのタイヤとは若干種類が違うようです(。・ω・)ノ)
最後に今回のお題でもあるのですがD401、D402には全サイズに『HARLEY-DAVIDSON』のロゴが入っています(゚∀゚)人(゚∀゚)
オーナーの所有欲を限りなく満たしてくれる心憎い演出、個人的にはコレも大きなポイントですね(o^―゜)b
今回はこのお気に入りのタイヤを更に引き締めるべく、このロゴをレタリングしようという暇人カスタムなワケです。
コチラはホワイトリボンがついていませんが、ホワイトリボン、ホワイトウォール共に同じように書いてあります(o^―゜)b
(無し⇒リボン⇒ウォールと徐々に文字のサイズは小さくなってます)
レタリングを施すと足元がグッと引き締まりますが、塗れば塗るほどスポーティーなイメージが強くなります。
クラシック感を残しつつ、足元を引き締めるには・・・縁取り(☆Д☆)キラリーン♪
というわけで早速ジャッキアップしてフロントを浮かせ、作業開始(・∀・)!
コツとしては塗るというよりペン先でチョンチョン叩いていく感じ、2度塗りすると綺麗に仕上がります(o^―゜)b
大成功!!
ホワイトリボンのイメージを崩さず、絶妙なバランスに仕上がってくれました(゚∀゚)人(゚∀゚)
リアタイヤは結構大変な上にあまり目立たないので・・・お好みで( ̄▽ ̄;)
しばらく走ると汚れたり色が消えたりして定期的に塗り直しが必要なので、細かい部分の修正もほどほどでいいでしょう(o`∀´o;)
・SOFT99 タイヤマーカータッチカラー/ホワイト
・¥1,100
クローム・フロントエンドと同時に行った、我がロードキングの中でも技ありのカスタム(o^―゜)b
純正ブレーキディスク(ブレーキローター、ディスクローターとも言います)のフルポリッシュ加工です!(・∀・)
まずはコレを選んだ経緯からお話ししたいと思うのですが、一般的にディスクのカスタムと言えばフローティング・ディスクが基本です。
ルックスはもちろんブレーキタッチも大幅に改善されるため、カスタムにはうってつけです(´∀`)
しかし逆にこれだけ存在感のあるルックスなので、周囲のカスタムをある程度していないと違和感が生じてしまいます。
簡単に説明すると(今回の自分のパターンで話をさせてもらうと)、
フロントエンドをカスタムしたのにホイールとディスクがノーマルという状態では、フロントエンドだけが浮いた状態になってしまいます。
逆にフローティングディスクを先に入れると、やはりそこだけが浮いてしまいます。
理想を言ってしまうとホイールやキャリパー、フロントエンドと一気に交換すれば上記の問題は解決されるのですが
これらを一気にやるとなればそう簡単な金額では済みません。
仮に自分が欲しいと思っている前後ホイール、前後ブレーキディスク、フロントキャリパー、フロントエンドを同時交換すると
お値段なんと7桁コースι(◎д◎)ノヾ
自分のような一般庶民にはとても一度に手が出せるはずもありませんw
一度にカスタム出来ないとなればクローム・フロントエンドとノーマルホイール&ディスクの違和感をどうやって埋めるか。
更に言えば、カスタム中のどのタイミングでカスタムディスクを放り込むかが一番大きなポイントなんですね(゚д゚)(。_。)ウン!
そう考えると、ホイール周辺のドレスアップの鍵を握っているのは(種類が豊富なことも手伝って)ディスクなのかもしれませんね。
そこで今回チョイスしたのが純正ディスクをフルポリッシュ加工するというもの!
一見すると『安っぽいカスタム』と軽視されがちですが、コイツを侮ってはいけません(゚д゚)(。_。)ウン!
実際に純正でもポリッシュディスクが販売されていますが、値段的にはフローティングディスクと大差ありません。
(※自分はハーレー純正の完成品を購入したわけではありません、混同の無いようご注意下さい。)
なのにどうして(フローティングディスクではなく)ポリッシュディスクを選んだのか。
まずはルックス面からお話をしていきましょう(´∀`)
ビフォー
ご覧下さいこの鏡面、鏡面と言うより鏡そのもの。明らかにクローム以上です。
もちろんデザインはストックのままですが、これがこのディスクの最大のポイントです(o^―゜)b
鏡面ながらも純正のままのデザインに何が期待できるのか・・・。
おわかりですね?先ほどお話した『調和』ですヾ(*´∀`*)ノ
つまり、クローム・フロントエンドとノーマルホイールの間のディスクそのものを『中間』にすることにより、
双方の違和感を多少ながらも和らげてくれるのです(・∀・)
次の利点が、鏡面仕上げなのでホイールをカスタムしても違和感無く使えるという点です(o^―゜)b
ホイールで散財しても、フローティング貯蓄をする間は大活躍してくれます(笑)
次に性能面。
純正ディスクは製造時に内部のスリットをプレスで打ち抜き加工するのですが、その打ち抜き時に歪みが生じます。
今回のフルポリッシュ加工は表面を研磨することにより、その歪みを解消。
結果、ソリッドディスクにありがちなブレーキパッドの片当たりによる鳴きや異音を抑え、ブレーキタッチが格段に向上します(o^―゜)b
事実、自分のブレーキの鳴きは100%止んでいます(´∀`)
コチラが実際にポリッシュされて戻ってきたブレーキディスク。
ご覧の通り、断面以外の全面研磨なので当たりが出るまでは相当恐いですwww
次に手入れですがコレにはビックリ。
日常のメンテナンスは何と濡れティッシュで拭いた後、空拭きするだけw
表面保護はコンパウンドの入っていない液体ワックスでオッケーです。
ポリッシュされていない断面には防錆のブラスト処理が施されており、事実上錆とは無縁。
水は勿論、雨に濡れたまま数週間放置しても錆が出ることがありません。
ご覧の通り強烈な鏡面仕上げ、フロントフォークがそのまま映りこんでしまっています。
そして、先述のクローム・ホイールとのバランスは・・・
ストックのデザインながらもこの違和感の無さ、これがどれほど凄いことかおわかりでしょうか。
デザインの悪さに目をつぶれば、もはや欠点が見当たらないほどの完成度を誇ります。
淘汰されがちなストックのディスクでも、これほどの可能性を秘めているのです(o^―゜)b
ホイール交換と同時にフローティングディスクへ換装予定だったのですが、あまりに気に入ってしまったため現在もこの状態ですw
全国四万八千人のメッキ信者の皆様、お待たせ致しました。
我がロードキングの中でも屈指の大物パーツになるのではないでしょうか、クローム・フロントエンドの紹介です。
本来であればインナープライマリーなど、今回の部分よりも手が出やすいパーツは多々あったのですが、
まずは『剥き出しのアルミを換えて統一感を』(プライマリーは車体と同色のブラックなので)ということで
車体の中でも一番目立っているであろう、ロワーフォークスライダーの交換を決意。
それに伴い、『どうせやるなら』ということでフロントフォーク総取っ替えです。
今回紹介のフロントエンドというのはフロントフォーク一式のことを言います。
まずは装着前の画像を踏まえて細かい部分の説明を。
ナセルのすぐ下、ウインカーの部分に位置しているのがアッパーフォークでカバーで覆われています。
写真ではわかりづらいですがクロームかと思いきやステンレス製、実物を見るとナセルとの違いは明らかです。
アッパーフォークの下が今回のメインともいえるロワーフォークスライダー。
ご覧の通り巨大なアルミの塊で、車体のイメージに大きく影響しています。
残りの4点は手のひらサイズのパーツになりますが、まずアクスルシャフトを固定するアクスルナット。
コレもフォーク交換時には必須パーツと言えるほど目立ち、まずはここだけを装着される方も非常に多いかと思います。
自分もフォーク交換前に数種類のアクスルナットカバーを装着していました。
続いてフロントフォークとブレーキディスク間のホイールスペーサー。
コチラもブレーキダストによって汚れが徐々に取れなくなってきます。
最後にアクスルシャフトをロワースライダーに固定するためのリテーナーナットとフォークオイルのドレインスクリュー。
さすがにコレにはドン引き、ホームセンターでも5~6円で売っているようなボルト&ナットがついていました。
ロワースライダーがアルミの時点では違和感はありませんが、クロームにすれば間違いなく浮いてしまいます。
ご覧の通りあれほど巨大なクロームナセルを装着しているにも関わらず、それから下にはクロームが一切入っていないのです。
説明だけ読むと細かいパーツが多くて面倒なように感じるのですが、そんな面倒を解消するのがフロントエンドパッケージ。
上記6点がセットになり、一つの品番で注文できるようなシステムになっています(o^―゜)b
※画像は最新年式のフロントエンドキットです。
当然ながら自分で交換出来ないので担当メカニックのHさんに依頼、本当にありがとうございましたm(__)m
朝一で入庫して一日がかりの大作業になりましたが、完成度は想像を絶するものでした。
ご覧の通り、ハンドルからフォークの先まで一気に巨大なクロームの塊に。
休日のみの走行で年間10,000kmを走る自分が、この時初めて(フォークへの飛石を嫌がって)走りたくないと思ったほど。
細部にも全く隙が無く、フロントエンドと同時に装着して頂いたフルポリッシュ・ブレーキディスクの鏡面が
ビカビカフォークを鏡のように映し出し、もはやバイクではあり得ないほどの輝きを実現。
これでホイールとキャリパーがフルクロームになったら・・・
( ̄T ̄)は、鼻血が・・・
大事なポイントとしては、フロントエンドを交換した時点で、フォークが新品になっていますので
次回の車検時にはフォークオイルの交換が必要になります。
自分は1回目の車検の後にフォークを交換しましたので、2回目の車検もフォークオイル交換をしました。
外見だけでなく、中身も綺麗に。愛車を大事にするための必須項目です(o^―゜)b
・クローム・フロントエンドパッケージ(下記6点)
・46335-04
・00年以降ツーリングモデルに適合。
・¥112,000
・ツーリング・クローム・ロワーフォークスライダー
・46472-00(00年以降ツーリングモデルに適合。)
※他年式適合品番あり。
・リフレクター付。
・¥76,200
・クローム・アッパーフォークスライダーカバー
・45963-97
・49年から84年FL、89年以降FLT、FLHT、FLHX、FLHR、FLTRに適合。
・¥15,200
・クラシッククローム・フロントアクスルナットカバー
・43061-04
・ビレット。00年以降ツーリングモデルに適合。
※上記の他にダイキャスト製、他年式適合品番あり。
・¥9,390
・クローム・フロントホイールスペーサーキット/ツーリングモデル用
・41610-02
・00年以降ツーリングモデルに適合。
・¥8,880
・クローム・フォークアクスル・リテーナーナットキット
・45813-03
・84年以降ツーリングモデルに適合。
・¥2,020
・クローム・フォークスライダー・ドレインスクリューキット
・45848-03
・87年以降ツーリングモデルに適合。
・¥1,010
ドレスアップの仕上げとして多用されるのが今回紹介のホールプラグ、ソケットヘッドスクリューの穴埋め用キャップです(´∀`)
しかしこのパーツにはドレスアップ以上に重要な役割があるのです(☆Д☆)キラリーン♪
それはズバリ錆隠し。
このHPでもアチコチで書いていますがクロームハードウェア(ボルト)は非常に錆に弱く、メンテナンスを怠るとすぐに錆が発生します。
特にシート、トランスミッショントップやリフターブロック等の上向きについているボルトは水分が侵入しやすく、出にくい状態。
更にエンジン周辺部になると熱による水分の蒸発も加わり、一番錆が発生しやすいというわけです。
まずは上向きのボルトを最優先に、続いて目立つ場所をカバーしていきましょう(o^―゜)b
欠点としては走行中の衝撃で気がつくと無くなっていたなんてことが多々あります(つд⊂)ゴシゴシ
ハーレーパーツの中では最安クラスとは言え、コレ1つで¥127・・・缶コーヒーと同じですΣ(・ω・;|||
上記写真のシフタトペダル部分も(ギアチェンジで常に動くので)非常に取れやすくなっています。
一度外れてしまった箇所は何度装着しても同じなので他の対策を練る方がいいでしょう( ̄▽ ̄;)
・クローム・アレンホールプラグキット
・94130-93T(1/4インチ)
・94131-93T(5/16インチ)
・94132-93T(3/8インチ)
・各10個入り
・各¥1,270