納車当時、自分が見ていたのは2003年アクセサリーカタログ。
最新版も手元にあったのですが、やはり愛車と同じ年式と言うのはやはり特別な思い入れがあってよく目を通していました(´∀`)
気になるパーツは山のようにありましたが、その中の一つにフォークロックカバーがありました゜+.(・∀・)゜+.゜
フォーク(ハンドル)ロック上のカバーですね( ̄▽ ̄)
回転スライド式で作られていたこのタイプは、装着された方の話を伺うと『鍵を削る必要がある』とのこと。
角の部分がカバーの周囲に引っ掛かり、奥までキチンと差し込まれない状態です。
技術上、回転式ではこれ以下の厚みにできなかったのでしょう。
削ると言ってもほんの数ミリなので特に抵抗はなかったのですが、それから数ヵ月後、
このカバーが突然生産終了になってしまいました ガ━(;゚д゚)━ン!!
もう純正はつけられないということでクリアキン製や時計と一体型になっているタイプ等、候補を選択。
特に時計付きは非常に魅力的でしたが、走行中にこの位置で時間を確認するとよそ見に近い状態になり
個人的にはちょっと怖いなと言うのが本音(メーターに比べて小さいので見る時間が長いのです)。
そんなこんなで、ここは焦らず探してみるかな?ということで後回しにしていると
ハーレー純正品が突然リニューアルして返ってきたのです キタ━(゚∀゚)━!!
最新版は先代のソレと違い、車のボンネットと同じように上下にカパカパ開くタイプになっていました。
第一印象は最低でしたねwww
どうして以前のタイプを廃盤にしてまでこんなタイプにリニューアルしたのか不思議でたまりませんでした。
とりあえず候補に入れつつも再び暗礁に乗り上げ、購入を躊躇っていると
なんと、最新版は鍵を削る必要が無いとの情報が飛び込んできたのです(・∀・)!
そうです、全ての理由はこのためだったのです(´∀`)
気にしないと言いつつも、それを聞いた途端に欲しくなってしまいました(o`∀´o;)
デザイン変更に伴い製作コストも大幅に削減、先代との価格差は1万円前後!商売上手です。
結局純正パーツをベースにカスタムしていきたいという気持ちを抑えられず、購入(´∀`)
それでは取り付けを(´∀`)
まずはストックのネームプレートを外しましょう、コレは素手でポンッと外れます(o^―゜)b
カバーが外れると中からボルトが二本出てくるのでそれを取り外します。
そのまま上からカバーを被せます、順番は下からラバーガスケット⇒プレート⇒カバーです(・∀・)
真ん中のプレートは決められた向きがあるのですが、反対だと恐らく装着できないのですぐにわかると思います(´∀`)
最後に上からボルト締めで終了ですが、今回はボルトの締め方に注意があります。
まず両方のボルトを入れて片方を締め、軽く止まったトコロでもう片方を締めます。
同じく軽く止まったトコロで反対を締めてみましょう、少し緩んでいませんか?
コレを双方のボルトがキッチリ止まるまで繰り返して下さい(o^―゜)b
締めた分だけ中の鍵が上がってくるので、逆に締め込みが不十分だと鍵が回りません。
鍵が回らないといったトラブルもありえますがココは焦らず、まずはボルトの締め込みをチェックしてみましょう(´∀`)
無事に鍵が回ったのを確認したら完成です(゚∀゚)人(゚∀゚)
ネームプレートがイケてなかったので、その分かなり豪華になりました(・∀・)!
閉じている状態だと極太のフォークステムのようです(o^―゜)b
今回のドレスアップの他の利点としては
1.鍵穴を埃から守る。
2.鍵穴を隠すことでイタズラを軽減、防犯にもつながる。
特にツーリングモデルは鍵の位置そのものが珍しい位置なので効果倍増(゚∀゚)人(゚∀゚)
先ほど書いた通り、鍵は削らずにそのままロックが可能です(o^―゜)b
鍵穴にアクセスするまでの操作も、回転式に比べて楽に行えるのも大きな魅力です(´∀`)
唯一の欠点と言えば開いた蓋が手に当たり、鍵が回しにくくなったということ。
鍵を削るという課題をクリアしたのですが、それをクリアするために結局また新たな欠点が生まれたワケで(笑)
さすがアメリカ、やっぱり何も考えていませんww
・フォークロックカバー
・71790-05
・94年以降ロードキングモデルに適合。
・¥12,400
キャリパーインサートに引き続きキャリパー周りのドレスアップ、今回はボルト編です(・∀・)!
フロントフォークマウント部分はシルバー、キャリパー部分はブラックとてんでバラバラ。
写真のように大小合わせて6個のボルトがついていますが、今回はそのボルトを全てカバーしてしまうパーツです(o^―゜)b
インサートと今回のキャリパーボルトでキャリパー全体のほぼ半分がクロームになり、
クローム・フロントエンドに見劣りしないルックスになってくれます(o^―゜)b
ロッカーボックスボルトカバーと同じタイプなので、気軽に手が出せるのも高ポイントです(゚∀゚)人(゚∀゚)
取り付け方法は押し込むだけで完了なのですが、小さいカバーが多少入りにくくなっています。
と言うよりも(パーツが小さいので)力が入りにくくなっています、勢い余って『ピョンッ!』と飛ばさぬよう気をつけて下さいw
※小さなカバーはバラ売り(代用品の販売も)されておりません。
今回のパーツで驚いたのがその小さなボルトカバーの品質の良さ!
大きいカバーと比べても遜色ない仕上がり、おかげでキャリパーもかなり豪華になりました(´∀`)
ロッカーボックスカバーと比べると幾分割高(更にツーリングファミリーだとダブルディスクになるので2セット必要)。
インサートやバンジョーカバーまで合わせるととても小物とは言えないようなビックリする金額が出てきますが、
キャリパー本体が黒いままでも見違えるほどかっこよくなるので、一気にドレスアップしたいトコロですね(o^―゜)b
・カスタム・キャリパーボルトカバーキット/フロント
・40955-05
・フロントキット(大4個、小2個)。00年以降フロントブレーキキャリパーに適合。
キャリパーカバー装着車は不可。
・¥6,340
クローム・インナープライマリーの装着を数日後に控えて我が子の輝かしい未来を想像してか、
黒いインナープライマリーを眺める日が多くなってきたそんなある日。
『あっ・・・』
それまで気にもとめてなかったのですが、シフトペダルとインナープライマリーに挟まれたラバー製のシャフトカバー。
当然プライマリーを交換すればここだけが黒い状態になります。
『これは何とかしないと・・・』というわけで物色開始。
しかしながら、ツーリングモデルのシャフトカバーはどれも純正・社外共に
『要らないから』とヒールシフターを外した際に突き出たシャフトをカバーするタイプで片方が塞がっているのです。
仮に見つけたとしても形やデザインで気に入ったものが見つからず、予想以上に苦戦(-д-;)
何よりもインナープライマリーまでの装着まであとわずか、出来れば交換前にやっておきたい・・・。
そんな気持ちが続く中、偶然ディーラーに立ち寄った日にこのパーツ(上の写真)を発見。
先ほど話した通り、そのままではどうやっても装着できないのですが
コレをどうにかして着けられないかなと思い、ストックのラバーシャフトカバーを外して見比べてみました・・・(。。)
すると、偶然にも上のラインから切るとラバーとほぼ同じ幅になることが判明(☆Д☆)キラリーン♪
つまり、塞がっているカバーを切って幅を合わせるための目印が最初から入っている状態ww
もともとこのシャフトに装着するようになっているので、内径は問題ありません。
『意外といけるんじゃね?』
値段も手頃なので早速Hさんに相談(-人-)
『面白そうですねぇ、やってみましょう(・∀・)』とのことで早速ピットへ。
数分後、カットされたシャフトカバーが手元に届き、早速装着すると・・・
『は、入らん・・・orz』
ラバーを外すとわかると思いますが、実はこのシャフト(24番)は半分辺りから一回り太くなっており、
ラバーの部分がちょうどその境目だったのです。
つまり半分が細く、残りの半分が太くなっており、当然ストックのラバースペーサーはこの太い方に合わせて作られています。
すると半泣きの自分を見たHさんがこんなことを言ってくれました。
『穴拡げてきましょうか?』
(・∀・)!
再びピットに戻って穴を拡げて頂き、綺麗に収まるまで2~3回行ったり来たり。
そして数十分後・・・
出来たー(・∀・)!
ご覧下さい!まるで専用パーツのような完璧な仕上がり゜+.(・∀・)゜+.゜
非常に小さなパーツですが、本来装着できないものを思っていた通りに装着できるとその喜びは大きなパーツに負けず劣らず(´∀`)
当然ながら、今回も飛び上がって喜びました(゚∀゚)人(゚∀゚)
プライマリーが黒い状態でもこの仕上がり、交換後見てみると・・・
見渡す限りほぼ全てクローム!右側に負けず劣らずの強烈な輝きが目に入って失明寸前ですw
大まかな外観は地味ながらも、こういう部分を徹底的に仕上げれば完成度そのものはフルカスタムに負けず劣らず(o^―゜)b
切断面は錆が発生しますので防錆はシッカリ行ってください(´∀`)
・ヒール&トゥ・シフターシャフトカバー
・35471-05
・82年以降ツーリングモデルでヒール&トゥ・シフトレバー装着車に適合。
ヒールシフトレバーを取り外す必要があります。
・¥3,290
フロントフォークをフルクロームにしてホッとしたのも束の間、
クロームカスタムの宿命とも言える新たな試練が待ち構えていました。
それはフォークをクロームにしたことで一気に違和感が出てしまったキャリパーのドレスアップ。
黒いキャリパー本体は勿論ですが、色違いのボルトや中央のデカールがそんな違和感を更に強調させています。
ドレスアップに関してやはり一番の理想は丸ごとクロームキャリパーに交換してしまう方法。
しかしコチラ、小さなパーツながらもかなりシャレにならない金額が(゚Д゚; 三 ;゚Д゚)!?
そこで今回はキャリパーをそのままの状態にしておき(o`∀´o;)ポイント毎にクロームパーツを入れる作戦に(・∀・)
その第一弾として、まずは中央のキャリパーインサートを装着することにしました(´∀`)
さっそくカタログをめくると、真っ先に目に飛び込んできたのがコチラ。
カタログでコレを見た瞬間、あまりのかっこよさに撃沈(*´д`*)
こちらはアルミネーターコレクションと言って、アルミ製のバー&シールドロゴがポイントになっています(o^―゜)b
本体もクロームビレットで出来ており、品質、高級感共に最高の造りになっています(・∀・)
装着方法ですが、両面テープでペタリの10秒カスタムww
今回のアルミネーターに関しては別途、バー&シールドロゴを両面テープで貼り付けるようになっていますので
くれぐれも貼り忘れの無いように気をつけましょう(o^―゜)b
ロゴの向きは公式の写真のようにインサートに対してまっすぐ貼るのがベターですが
個人的にはインサートをキャリパー本体に貼った後、地面と水平になるように向きを変えてもかっこいいなと思います(´∀`)
※写真は左側になります。
ご覧下さいこの艶々感、たまりませんね(*´д`*)
一段凹んだ造りが大きなアクセントになり、キャリパーが一気に華やかになりました゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
しかし何と言っても今回の一番のポイントは、
キャリパーをクロームに交換した際も使えるということ(o^―゜)b
クロームキャリパーには本体以外のパーツが入っていないので
クロームキャリパーに今回のインサートを装着すれば、文字通り完璧な仕上がりになってくれるでしょう(´∀`)
勿論今の状態でも(外装がブラックなので)違和感は全くありません(o^―゜)b
フォークをクロームにする前でも大きなアクセントになってくれます、フロント周りのドレスアップに是非(゚∀゚)人(゚∀゚)
・アルミネーター・クロームビレット・ブレーキキャリパーインサート
・44491-01(右)
・44492-01(左)
・00年以降モデルのフロント、リアブレーキキャリパーに適合。
08年以降ツーリングモデルには不可。
・各¥6,590
『値段も安く、単純明解、取付簡単で気軽に装着できる』というパーツは皆さんのバイクにもついているのではないでしょうか?
逆に値段が安く単純明解なのに、これほど取付けが大変なパーツは他に見たことがありません。
クリアキンのトルクコーン、スパイスバルブと呼ばれることも多いようですね(o^―゜)b
色んなメーカーから出されていますが、性能差は殆ど無く、自分の好きなメーカーで選んで問題ないでしょう(・∀・)
役割としては主に直管マフラーをはじめとする、抜けすぎるマフラーに起こりがちな低速トルク痩せを改善させるというもの(´∀`)
エキパイの根本に差し込むだけで排圧を上げ、わずかながらもトルクアップするというパーツなのです(o^―゜)b
・・・(o^―゜)b・・・
エキパイノネモト━━━━━━(゚A゚)━━━━━━ !!!!!
ツーリングモデルに乗っている方の殆どは今の説明を読んで青ざめたことでしょう。
つまりあのエキパイを全バラしないと装着できず、逆に言えばコレしか方法がありません。
どんなに怪しい儀式をやっても無理です。
苦労の末、エキパイが全て外れたら遂に今回のメインイベント・トルクコーンの装着゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
はい終了。
所要時間わずか10秒足らず。
今までの苦労がこみ上げ、しばし遠い目・・・。
ってなワケで完成ですが、大まかな作業時間としてはどんなに慣れても最低でも2時間は必要かと思われます。
因みに走ってみた感想は、ごく僅かながら歯切れと低速トルクが上がりましたが高速域では逆にパワーが落ちてしまいます。
変化のあった低速に関してもしばらく走れば慣れてしまう程度、劇的な変化ではありません。
個人的に低速域は無いよりマシと言った程度でしたが、最終的には高速域を重視して外してしまいましたw
・KURYAKYN・TORQUE CONES
・9155
・1-3/4"エキパイ装着車に適合。
・$29.99(KURYAKYN)
・¥4,000前後(ディーラー)
前回レギュレーターカバーを装着したことでクリアキンの品質の良さを実感(´∀`)
そこで次なるターゲットはシフターリンケージ(o^―゜)b
シフターリンケージに関してもやはりハーレー純正にしたいなと思っていたのですが、純正はクロームではなくステンレスポリッシュ。
ステンレスは他に一部車種のストックハンドルやアッパーフォークスライダーにもステンレスが使われていますが
やはりクロームと比べると若干異なる輝き方になります。
基本的にフルクロームを目指している自分にとっては悩みドコロ、しかも値段が半端じゃありませんヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ
そこで急遽対立候補として浮上したのがクリアキンのリンケージ(´∀`)
クロームメッキに加えて純正に近いシンプルなデザイン、更に純正と比べると破格ともいえる金額。
これだけの条件が揃っていれば買わない理由はありません、早速購入ー(゚∀゚)人(゚∀゚)
まずは装着前の画像ですが、純正のリンケージはどんなに磨いても全く輝いてくれません(´д`)
このストックのリンケージを外していきましょう(´∀`)
まずはフロント側ですが奥のナットを1/2、手前のナットを7/16で同時に挟んで緩めるとリンケージが外れます(o^―゜)b
リア側も同じですが、コチラは手前の7/16だけでオッケーです(´∀`)
今回1番気をつけなければいけないのがリンケージ本体ではなく、エンジンのフィンによる怪我。
リンケージ本体は意外に締め付けトルクが強く、ボルトが緩んだ勢い余って上部のフィンでザックリ切ってしまうことがあります。
怪我の予防としては手袋や軍手がベストですね(´∀`)
無事に装着できたら両端のアジャスターを使ってストックのリンケージと同じ長さに調節して完成(・∀・)
装着後の動作確認は怠りなく(o^―゜)b
ツルンとしたクロームメッキに加えてストックよりもロッドが一回り太くなっていて存在感をより強調(・∀・)!
シンプルなデザインなので目立ちすぎず、それが故に高級感も抜群(´∀`)
唯一残念だったのがアジャスターナットがステンレス製だということですが、値段を考えれば十分許容範囲(゚∀゚)(。_。)ウン!
※後日、アジャスターをクローム塗装しちゃいましたww 続きはコチラ(o^―゜)b
どんなカスタムにも抜群に似合ってくれるでしょう、オススメです(゚∀゚)人(゚∀゚)
・KURYAKYN/CHROME SHIFT LINKAGES
・9085
・86年~07年ソフテイルモデル(97年~99年FLSTSは除く)、 93年~02年FXDWG、80年~07年ツーリングモデルに適合。
・¥7,100(ディーラー価格)
・$39.95(メーカー価格)