VANCEマフラーを手放し、ふりだしに戻ったマフラー選び。・゚・(ノД`)・゚・
理想のサウンドが出せると思っていたスラッシュカットでまさかの失敗、新たなマフラー選びは慎重にならざるを得ませんでした。
クラシックのサウンドが理想であればそのままソレを買ってしまえば解決するものの、それを躊躇させるモノが・・・
それはフィッシュテールの存在。
自分の中ではフィッシュテールこそ理想のスタイルであり、それは今後も変わることは無いと思います(゚д゚)(。_。)ウン!
しかし、過去に装着したフィッシュテールサイレンサーは自分が求めているサウンドが得られず・・・。
スタイルとサウンド・・・両者を天秤にかけて眺めるような日が暫く続き、最終的な目標が決定。
それは『フィッシュテールで自分が納得するサウンドを出そう(゚∀゚)(。_。)ウン!』というもの。
と言うわけで、VANCEの対立候補として急浮上していたのがKERKER。
KERKERの製造元はSUPERTRAPP、コチラも説明不要の超有名メーカーですね(o^―゜)b
このKERKERは以前装着したフィッシュテールと異なり、エンドキャップとインナーサイレンサーの脱着が可能(´∀`)
同じフィッシュテールとは言えど、過去に装着した一体型(脱着不可)のソレとは全く違うサウンドになります(o^―゜)b
更にこのKERKERにはエンジンのチューニングに合わせて大きく二つのタイプがラインナップされています。
一つが標準タイプでストック~エアクリーナーやキャブレター交換等のライトチューン向け。
比較的おとなしめで非常に柔らかく、落ち着いた感じのサウンドが特徴です。
そしてもう一つがMIKUNI P.A.T. COREタイプと言って、こちらが自分が選んだマフラーです゜+.(・∀・)゜+.゜
P.A.T.は『Pass A Truck』の略で読んで字の如く、全長が長いトラック(つまりある程度長い距離)でも簡単に
Pass(追い越し)出来るような加速が得られるハイパフォーマンスマフラーという売り文句(o^―゜)b
本来はハイカムや排気量アップの車輌向けなのですが、当然ながら無視ww
しかしこのマフラーの致命的な欠点が一つ、それはサウンドを聞ける機会が無いということ。
外観が上記の標準タイプやSCREAMIN EAGLE製のマフラーと全く同じなので見分けがつかず、
その中からP.A.T.タイプだけを探すのはまず不可能。
キャブ車でP.A.T.タイプのフィッシュテール、この最低条件だけでも遭遇率はかなり低いでしょう。
参考に出来るような資料が全く無い状態だったのですが、インナーサイレンサーが脱着(加工)出来るのが唯一の希望。
そして悩みに悩んだ末、遂に意を決して購入!
装着前に内部を見てみると長さや太さなどの細かい部分は違えど、バンスクラシックと同じ遮蔽版無しのタイプ(☆Д☆)キラリーン♪
同じ構造だとわかった途端いてもたってもいられず早速装着、取り付けはサイレンサー脱着をご参考に(o^―゜)b
以前のフィッシュテールと同じサイズかと思っていたのですが、明らかに一回り大きくなっています。
まるでリニューアルされたかのようにより長く、より太く、そしてより洗練されたデザインのフィッシュテールエンドが期待感を更に増幅。
やはり誰が何と言おうと、このスタイルだけは絶対に譲れません(゚∀゚)(。_。)ウン!
しかし、そんな緊張の面持ちでセルを押すと、思っていた以上に控えめな音が・・・( ̄д ̄;;
KERKERノーマルの芯を残した感じで音量は過去のフィッシュよりも小さく、特有のカリッとした高音もかなり控えめ。
低音はかなり力強く、『走るぞっ!』って感じがサウンドに表れているようでした。
サウンドと音量、ルックスと性能、全てが複雑に絡み合って初めて手に入れられる理想のマフラー。
憧れのフィッシュテールが手に入った今、ここで妥協するわけにはいきません。
それから後の数ヶ月間にわたるインナーサイレンサーの加工で音量、音質共に過去最高の結果となりましたヾ(*´∀`*)ノ
音量、サウンドに関しては個人差がありますので細かい感想は省かせて頂きますが、
今後交換することは無いだろうと言えるほどのお気に入りとなりました(o^―゜)b
2006年当時の動画をアップしてみました(´∀`)
・CHROME SLIP-ON TOURING MUFFLERS/TUNED FOR MIKUNI PASS-A-TRUCK-KIT
・128-78045
・¥65,352(2本)
・CHROME END CAPS/FISHTAIL
・108-8023
・¥13,860(1個)