ご存知我がロードキングは2003年式、ハーレー生誕100周年アニバーサリーモデル(・∀・)
100周年モデルのハーレーは他の年式と違い、各所に限定デザインが採用されています(o^―゜)b
タンクも例外ではなく、下の写真のように100周年限定ロゴが採用されています。
更に真ん中の白いライン、よく見ると中には『HARLEY-DAVIDSON』の文字がギッシリ!!
そんな記念すべき限定デザインなのですが、実は契約時から自分のイメージとちょっと違うなと思っていました。
大きな理由の一つとしては、自分がこの100周年記念モデルを購入した際に隣に並んでいたロードキング。
このロードキングのロゴ(03年を除いた他年式に採用)が非常にカッコイイなと思ったワケです。
※写真はイメージです。
コチラは塗装後にデカールを貼った上からクリアを塗るのでペイントに比べて安価なのですが、
一度仕上がったクリアを剥がして(クリアのみを剥がすのは無理なので)ブラックに再塗装。
その上からデカールになるので安価と言えどもそれなりの金額になるのは予想できました。
ちなみに100周年のタンクもペイント込みで35万円くらいするみたいですε=ε=\(;´□`)/
そこで思いついたのが、FLHRS・ロードキングカスタムのタンク。
ロードキングと同じデザインのロゴですが、コチラはクリア塗装の上からエンブレムを貼り付けたタイプ。
なので、現在の塗装に一切手を加えることなくロゴの変更が可能なのです(o^―゜)b
100周年タンクに描かれている白いラインの上にこのエンブレムが入るようになるので
遠くから見たら目立たないかなと思いましたが、今よりはいい感じに仕上がってくれるだろうと判断。
早速ディーラーで相談してみることに・・・。
当時はエンブレムの金額を知るはずもなく、『¥10,000以内で収まってくれれば』なんて思っていたのですが
なんと¥36,000( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
コレ以外に方法が無いという状況であれば、間違いなくお願いしていたと思うのですが
今回のカスタムは『自分の好きなペイントが見つかるまで』のとりあえずカスタム(自分はコレ結構やります)。
最終的には影もカタチも残らないカスタムでこの金額を出すのであれば、最初からペイントをお願いした方がいいのは明らかです。
そこで、『ペイントをするなら』ということで頭の中で考えていたロゴで改めて相談してみることに。
それは2005年までレギュラーラインナップされていたFXDXダイナ・スーパーグライド・スポーツの純正ロゴ。
CLUB HARLEYでもお馴染み、荒木恵嬢の愛馬としても有名ですね(´∀`)
ブラックアウトされたエンジンのイメージにピッタリのモノクロチックなタンクロゴ。
このシンプルさと落ち着いた感じが魅力的で、実物を見た瞬間に一目惚れ(*´д`*)
ペイントということで時間がかかるのは了解済み。
最終的にこのペイントの完成を待っての納車となりましたが、仕上がりはご覧の通りです。
このペイントを見たのは納車の時が初めてだったのですが、見た瞬間に鳥肌が立つほどの変貌振り。
当然ながら仕上がりは100点満点などというレベルではありません。
真っ白ではなくうっすらとしたシルバーでクールさ倍増。
塗装の仕上がりは勿論クリアの質や厚み、耐久性に至るまで全て一級品。
そして何よりもビックリしたのはなんとこの塗装、手書きなんですよね( ̄▽ ̄;)
100周年記念の貴重なタンクを塗り潰すと言う暴挙ながら、その結果に全く不満はありません(o^―゜)b
間違いなく我がロードキング一番のトレードマークになっています(´∀`)
・フューエルタンクペント
・時価