車に乗られている方であればシガーソケットがどれ程便利であるかおわかりかと思います。
ライターや携帯の充電など使い方は様々ですが本当に便利なものですね(o^―゜)b
以前ETCと同時にシガーソケットを装着して携帯の充電に使用していたのですが、
今度はデジカメの充電が出来ないかなと思うようになってきました。
ブログ用の写真を撮影していることもあり、撮影枚数が多めの自分にとって不意の充電切れはもはや避けられぬ難題。
そういうこともあってか、現在のカメラは予備の電池を常備しているのですが、撮影枚数によってはいつ電池が切れるかわかりません。
というわけで、今回はAC/DCコンバーターを装着(´∀`)
簡単に言うとバイクに家庭用のコンセントをつけちゃえというわけです(o^―゜)b
電化製品の中にはシガーソケットで使える物がたくさんありますが、逆にコンセントのみの電化製品も沢山あります。
こういった電化製品をフルに利用するためにシガーソケットからの電源をそのまま使ってカードインバーターと接続(・∀・)!
そうすることでシガーソケットとコンセント、その製品に合わせたそれぞれの使用が可能なのです(o^―゜)b
コレで使用領域が一気に拡大( ̄ー☆キラリーン
しかし、当然ながら多少の制限はあります。
まず絶対条件としてアイドリング状態、消費電力の大きな製品は走りながらの使用が必須です。
イグニッションをオンにしただけの状態だと(バッテリーが充電されないので)
短時間でバッテリーが突然死する可能性が非常に高いので十分に注意してください。
携帯の充電したらバイクのバッテリーが切れたなんて恥ずかしくて夜も眠れません。
やはりバッテリーのことを考えると、消費電力が小さな製品でも走りながらの使用をオススメします(o^―゜)b
次に消費電力の限度。
当然ながら、いくらコンセントがついたからといって何でも使えるわけではありません。
消費電力に限度が無ければエアコン積んで走ります。
今回のカードインバーターは定格出力が130Wまで(最大出力150W)。
余りに大きなモノはバッテリーへの負担を考えるとあまりオススメできません(゚д゚)(。_。)ウン!
そこまで大きな電化製品なんて殆ど使うこと無いと思いますしww
そして、一番のポイントが下記の6種類にも及ぶ保護回路。
●6種類の保護回路を搭載 | |
入力電圧低下保護回路 | バッテリーから入力される電圧が約10V以下になるとAC出力コンセントへの出力をカットします。 |
低電圧入力保護回路 | 電圧が約10Vまで低下しているバッテリーに接続した場合出力しません。 |
高電圧入力保護回路 | インバーターに異常な高電圧(約15V以上)が入力された場合、出力しません。 |
出力過負荷保護回路 | 接続機器の要求する出力が本製品の最大出力(150W)を超えた場合出力をカットします。 |
出力短絡保護回路 | 短絡(ショート)した機器が接続された場合、ACコンセントへの出力をカットします。 |
高温保護回路 | 使用中に製品内部の温度が約120℃(ケース表面温度85℃)を超えると出力をカットします。 |
更にシガープラグ内部に15Aのヒューズを搭載。
使い勝手よりもバッテリーへの負荷軽減を第一に考えた優しいインバーターです(´∀`)
デザインもカードタイプで非常にスマート、ETCと並べて装着すると双子のようです。
しかし、個人的にはコレに頼りすぎるのもどうかと思っています。
キャンプ先で炊飯器なんて出てきたらムードも何もあったモンじゃあありませんww
自分は『あったら便利』ではなく『もしもの時にあったら』って認識で使用するようにしています(o^―゜)b
普段はシガーソケットと同じく、携帯やデジカメの充電程度にしか使わないようにしています(´∀`)
・BAL カードインバーター/ブラック
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