今回のパーツはクローム病の自分ですら交換するのを躊躇っていたといういわくつきのパーツです。
問題のパーツはご存知フットボード・・・を支えるフットボードブラケット。
フットボードの前後を1本ずつ、左右計4本で構成されています(´∀`)
2008年度まで純正アクセサリーとしてクローム版がラインナップされており、フットボードの下とは言えどそのカスタム感は実に強烈。
(残念ながら2009年度に廃盤となってしまいました。・゚・(ノд`)・゚・)
もちろんカタログを開く度に自分の脳内ウォッチリストには入っていたのですが、
なんとクローム・インナープライマリーと同じ金額ι(◎д◎)ノヾ
『頑張れば買えるやろ~』という声も聞こえてきそうですが、このパーツには金額と非常に関わり深いある問題があるのです。
勘のいい方はわかりますね、立ちゴケです。
立ちゴケをすると真っ先に地面と接触するのが前後のバンパー。
確かにそれは間違い無いのですが、実は今回紹介のフットボードブラケットもバンパーと同じように地面と接触しています。
つまり前後バンパーとフットボードブラケットの合計3点で車体が完全に倒れるのを防いでいるのです。
実際にバンパーがついていないFLST系でも、倒れる程度が軽ければこのフットボードブラケットのみで
車体が完全に横倒しになるのを防いでくれるということで、いかに重要な役割を果たしているかおわかりでしょう。
しかし、裏を返せば立ちゴケをすると大なり小なり100%傷がついてしまうということ。
現に我がロードキングのフットボードブラケットも度重なる立ちゴケで底面は赤錆を伴うガリ傷でとてもいい状態とは言えません。
バンパー程の金額であればどうにかなりますが、さすがにコレに¥70,000は出せないwww
そこで純正アクセサリーを諦め、ストックのブラケットを外してクローム塗装を依頼することに。
ブラケットを外している間は乗れなくなるので冬期や梅雨等のあまり乗らない時期にやってしまうと一石二鳥です(´∀`)
隣の黒いランニングボードエクステンダーも必然的にクローム加工へ。
加えて乗れない時間を利用し、錆が進行していたフットボード裏側の防錆処理も施してみました(o^―゜)b
『下の方だから目立ちにくいかな~』と大きな変化を期待していなかったのですが、あまりの変わりっぷりにしばし呆然( ̄▽ ̄;)
率直に言うと『ここまで変わるのか・・・』というほど、以前の地味な印象が欠片もありませんι(◎д◎)ノヾ
一番驚いたのが『フットボードブラケットってこんなに視界に入るんだ』という事実。
カスタム後の色んな写真を見ても、あらゆる角度から最高のルックスを披露してくれています(o^―゜)b
交換直後は『やりすぎかな?』という気持ちだったのですが、フットボードのインサート(クッション)がノーマルのままなので
足回りのカスタム感をアピールするには(自分のバイクの場合は)これくらいが調度いいかもしれません(´∀`)
正に足回りカスタムの最終兵器、これで立ちゴケの回数も減ってくれればwww
・フットボードブラケット/フロント
・47365-83B
・96年~06年ツーリングモデルに適合(以下同様)
・¥12,857(1本/塗装費別途)
・フットボードブラケット/リア・右
・50518-83B
・¥12,190(塗装費別途)
・フットボードブラケット/リア・左
・50622-83B
・¥12,190(塗装費別途)