ヘッドライト脱着から始まるハンドル調整をご紹介しましたが、
どんなに慣れたとしても細かい作業や細かいパーツが多く簡単に・・・というわけにはいきません( ̄ω ̄)
しかし、ここで紹介する裏技を使えば
ハンドル調整がボルト2本、3分以内で出来てしまうというビックリの裏技を紹介(o^―゜)b
その前にまずはおさらい、ハンドル調整を行うためにはハンドルバーカバー(25番)を外す必要があります。
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外しちゃえー(☆Д☆)キラリーン♪
詳しく説明すると、最初の作業は正規の方法を行わないといけません。
そしてハンドル調整後、ヘッドライトを組み上げる時にココのボルトを外したまま組み上げるのです。
ココのボルトが無くてもフォークロック側の2本だけで強度は十分にあり、ガタつきもありません(o^―゜)b
上記の通り組み上げた状態からもう一度ハンドル調整の手順を紹介しましょう。
フォークロックのネームプレート(28番)を外してボルト2本(4番)を外し、カバーをそっと持ち上げてチョンマゲの引っ掛けを外します・・・。
※無理に持ち上げるとチョンマゲの先端のボルトが折れます、取り扱いには十分注意してください。
出たー(☆Д☆)キラリーン♪
なんと、あれだけ面倒だったハンドルバーカバーが一瞬で外れてしまったではありませんか(゚∀゚)人(゚∀゚)
カバーを持ち上げる際のコツさえ掴んでしまえばハンドルクランプアクセスまで何と1分足らず。
文字通り、瞬殺どころの速さではありません。
例えばあるツーリングの当日の風景。
さーて、今日は待ちに待ったツーリング(゚∀゚)人(゚∀゚)
ヘルメット被ってグローブ着けて・・・痛っ!!
・・・あれっ?今日はなんでこんなに肩が痛いんだろう・・・。
昨日仕事もそんなにキツくなかったしなぁ~。
あっ!そういえば昨日の晩、皆でムーミンごっこやったんだ、そりゃあ痛くなるよな~
よし、それじゃあ今日は少しハンドルを下げてから出発しよう!
この裏技を使えば10分もあればハンドル下げられるし、時間が無い時でも楽勝楽勝♪
というわけで、今回のポイントはムーミンごっこの魅力について・・・( ゚∀゚)=◯)`Д゚)・;'
文面が乱れてしまいました、大変失礼致しました。
というわけで、その時の気分によって気軽にポジションを変えることが出来るようになるのが大きな魅力(o^―゜)b
新しいハンドルを探している時などは(理想的なポジションを探すのに)大活躍してくれそうですね(゚∀゚)人(゚∀゚)
注意点としてはなんと言ってもカバーの取り扱い、慣れない内は時間を掛けてゆっくり行ってください。
失敗してチョンマゲ先端のボルトが折れたら、文字通りチョンマゲ無しの落武者状態になってしまいます。
チョンマゲもカバーが外れると簡単に動いてしまうのでナセルに傷が入らないよう、細心の注意を払ってください。
欠点としてはナセル装着車(ロードキングファミリー)しか使えないということ。
もう一つはこれだけスピードアップしたにも関わらず、
それでも他ファミリーとのハンデがあるといったトコロでしょうかorz